小悪魔の囁き
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 大人気のチャットレディM代さんと仲良くなれたものの、突然姿を消してしまって、その思いをどこに持っていけばいいかよくわからなくなり、あまり一人の女性に集中して入らない方がいいのかもしれないと少しずつ気づき始めるのですが・・・。
【第十二話】
いくらプライベートの連絡先を教えてもらったところで、チャットを辞め、個人的な連絡も通じなくなった状態では、進展などするわけもなく、この『ライブチャット』の世界というものに対して、少し疲れを感じていました。でも、週末に仕事から帰ってパソコンを立ち上げるとやはりサイトを開いてしまっている自分がいました。多分ですが、その時すでに依存している状態になっていたんだと思います。特に仕事休みの前日などは、結構遅い時間まで闇雲にいろんな人にしゃべりかけに行っていた時期もありました。
私のスタンスは昔も今も変わらないのですが、初めて関わる時は、その女性が待機中の時でさえ、一度メールを入れます。これは、誰に教えられたわけでもないのですが、突然どこの誰かわからない人物に入られるのは、私が同じ立場なら緊張するだろうなぁという思いからです。ですので、まずはメールで「お話しどうですか?」というような一言をメールで発信して、相手から了解の返信があって初めて話しに行くといった具合です。その間にお互いに心の準備を整えることもできるでしょうし。
でもこれにも問題点が幾つかあります。メールを読まないタイプの人とは話すチャンスは永遠に来ません(笑)。これは仕方のないことです。女性がメールを開かなくなる理由は、待機中にエロメールが山のように来る、メールだけで「会いたい」やら連絡先交換を促す輩がいる、など、開けたら精神的にやられるからというのが主ですね。あとは(初めての人と or パーティー専門で)2ショットをしないという女性もいますので、この人たちは2ショットのお誘いメールは、開いても返信はしない人が多いようです。
あと、丁寧にメールを送ることを嫌と思う人は少ないようですが、ある意味、緊張感があるとも聞きます。なぜならこういう丁寧なメールを送る中には、話している途中でエロオトコに豹変する者もいるのだそう。あるいは1回目は普通に話して終わったのに2回目はエロオトコになってるとか。う〜ん、1回目の我慢でフラストレーションが溜まるのでしょうか(笑)。
メール一通にポイントがかかるところがほとんどで、上記のように反応しない方もおられるので、これは、特にした方がいいとかいうことでもないですが、メールで先に多少のコミュニケーションをとってから入る方が、もしかしたらあなたの人柄が伝わり、話しやすい空気が作れるかな、とは思います。


そんな中、今回話すのは20代半ばのJ子さんという女性とのやりとり。この人も確か関西の人で、私にとっても気軽に話せる地元エリアの人でした。地元だけに、知っている場所や話題が共通することが多く、仲良くなるのにもそう時間はかかりませんでした。この人は実は所帯持ちで、旦那さんとは別居中だとのこと。帰ってきたら離婚を考えていると赤裸々に語っていました。
彼女と話していた頃は、一人に集中し過ぎると入れ込みすぎてよくないかもと、ほかの女性とも話していたのですが、ある時、J子さんが「私以外の誰かとしゃべっているの?」と聞かれたので、嘘のつけない性格の私は、正直に「うん」と答えました。すると画面の向こうの彼女は烈火の如く怒りだしました。涙まで流して「なんでそういうことするの?!」と詰め寄ります。「私の気持ちがわからないの?」とか「信じてたのに!」と、メロドラマで言えば、その時の私は相当のモテ男くんです(笑)。

彼女の勢いに押され、その場で2度と別の女性とはしゃべらないと約束したのです。(女性陣からは合唱が聞こえてきそうですね、はい、「またやってんなぁ〜」・・・ですよねぇ。)
それを機に、彼女は自分のプライベートな連絡先を私に伝え、チャットの約束もそちらでとるようになっていました。もちろんそれ以外の日常のやりとりも頻繁にするようになっていたので、彼女の気持ちは本気なのかな?と思い始めていました。
そうなると当然、プライベートな時間も共有しても問題ないと考えますよね。だから何の疑いもなしにデートに誘います。地元ですから、行くところもちゃんと決めて。すると「わかった〜」と自然に返ってくるので、私も当日を楽しみに待っていました。



でも、デートの約束の前日の晩に「ごめ〜ん、明日は急用ができてしまったので、また次回にしてもいい?」とメッセージが届きます。もちろん残念ですが仕方ありません。打ちひしがれながら予約した店などにキャンセルを入れていきます。
ただ、その後もこういうことが何度か続いてありました。その頃の私は器も全然大きくないですし、だんだんJ子さんに不信感を抱くようになります。
そんなある日のこと。一人で買い物中の私のケータイにメールが。それはJ子さんからでしたが、「●●くん、じゃあ●●で待ち合わせね」というような、明らかに私宛でない、しかもリアルな場所が書いてあるメッセージでした。その頃の私からすれば「はぁ?」です。こちらにはチャットでさえ他の人としゃべることをやめろと言って、私は律儀にそれを守っていたのに、そちらは他の誰かとデートですか?と憤ってしまいます。するとメールの受信から数分も経たないうちに今度は電話がかかってくるのです。もちろんJ子さんです。「もしもし、ごめん、ちがう、それは従兄弟の子で・・・」みたいな言い訳をするものの、明らかに焦っていました。これで一気に気持ちが冷めてしまった私は「もうわかったから」と言って電話を切りました。
その後もJ子さんとはしゃべる機会はあったと思うのですが、明らかにテンションの下がっている私。もちろんまだ顔も声も出せない文字チャットではそれが伝わっていたかどうかわかりませんが、ツラツラ愚痴をこぼしていたと思います。そんな私に面倒くさくなったのでしょうね、J子さんも「じゃあもういい!」と自分から私との縁は断って行かれました。
これがいわゆる『ライブチャット』における色恋の一種だということをその後に話した女性に聞き、『ライブチャット』の怖〜い一面を知ることにもなりました。そうです、仲良くなって連絡先をゲットしようが、「大好きなのはあなただけ」と言われようが、目の前で涙を流そうが、デートをOKされようが、こういうタイプの人は、それをた〜くさんの人に同じことをして、自分に不利になりそうなことは避け、相手に使い道がなくなったらサヨナラなのだそうです。
当時の私からしたら「人の親切心を逆手に取って!」と憤懣やるかたない思いでいっぱいになっていたと思いますが、今の私に言わせると「お見事!!」でしかありません。ある意味女優さんですよ。多分、自分でキャラ付けしてストーリーも考えて、最後のすり抜け方も全部計算してるのだと思います。人をそこまで釘付けにできるなんて相当の魅力がないとできませんしね。稼ぐ営業の仕方としては決して悪いとは思いません。途中までは男性側にいい思いをさせてあげるんですから。私もてっきりモテ男になったと思いましたから。まぼろし〜☝️(笑)。
でも男性の皆さん。こういうタイプに出会ったらこの話を思い出して、乗るかそるかはご自分の判断で。いい勉強にはなりますが、くれぐれも破滅なさらないように。
【第十三話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
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