別居婚・熟年離婚という選択肢
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【第七十九話】〜〜ハウツー編㉕人生後半の選択〜
前回のハウツー編(【第七十六話】参照)で、ダウンタウンの浜田さんと奥さんの小川さんが別居婚を選んだという話題を取り上げました。その真偽はどっちでもいいのですが、人生の後半、特に50代ともなれば、別に夫婦がそれぞれ好きなように暮らすのもありなんじゃないの?と思います。
もうそこまでお互いに興味も関心もなくなってきているし、干渉することもないでしょう?子どもたちも大抵の人は成人しているはずですから、あとは自分たちのことだけですものね。
50代って、サラリーマンで言えば、管理職レベルでしょうか。まだ仕事上での肩書きに頼っている時期であるかも知れないですね。浜田さんは芸能人で稼ぎも飛び抜けてあるからそんなことできるんだ、という風にも思いますが、中小企業の管理職でもそこそこの給料をもらっているはずで、アパートの一室を借りて住まうくらいは特別なことでもないでしょう?
なぜそこまでして別居を勧めるのか?私が家を出てからまず感じたのは、自分の社会性のなさでした。サラリーマン時代、役所、郵便局、銀行・・・こういった手続きは、ほぼ平日にしかできないことが多いので、ほぼ奥さんがやってくれていました。会社勤めをしていれば、途中で会社を抜けるなんてこともしにくいし、自分がやるべき手続きでさえ委任状を書いて奥さんに頼んでいたりしました。なので、突然一人になった時、どんな細かいことまで自分でやらなければならないことにまず右往左往します。元の家と引越し先の市町村が違う場合は、転出と転入の手続き等から始まり、わからないことがあればホームページを見て、聞かねばならないことがあれば電話をし、とにかく基本的なことはすべて自分で進めなければならないのです。普段から自分ですべてやっているという人は全く問題はないですが、私のように、すべて奥さんに任せきりだった人は結構大変だと思います。


あと、あなたは日々、家事を手伝っていますか?部屋・風呂・トイレの掃除、洗濯、買い物、食事の用意、片付け、庭の手入れ、電化製品の入替・・・家にいても結構やることが目白押しです。一軒家や部屋が多いマンションで住んでいると掃除だけでも時間がかかりますよね。これを一人でしなくちゃならないとなるとどうですか?想像しただけでゾッとしませんか?
ここで夫であるあなたに質問ですが、あなたの奥さんは、あなたが会社を退職した以降も、いっしょに暮らしてくれるという自信がありますか?あなたの脳内では、退職日にビールを準備してお祝いしてもらえるというシーンが広がっているかもですが、奥さんの頭の中では、退職日に離婚届をおいてきれいさっぱり出ていく準備が整っているかもしれませんよ。よくよく思い出してみてください。過去に一度でも「誰が食わしてやってると思ってるんだ?」とか「俺の稼いだ金をどう使おうが俺の勝手だろう!」なんてこと奥さんに言った記憶のある方は、気をつけてくださいね。特に下着の在処も奥さんに聞かないとわからないような人は要注意です。そんなあなたにとってはよくできた奥さんほど、あえてあなたに何もさせない、できない状態にしておいて、ある日突然放り出さないとも限りませんから。
私が言いたいのは、サラリーマンは日中忙しいのは事実だし、手を空けるのも難しいことは百も承知ですが、それを理由にすべてを奥さんに依存していては、あなたは何もできない子どものような状態で老後を迎えることになりますよ、て話なんです。それを解決する方法として一番手っ取り早いのは、引退の10年ほど前にでも、奥さんと別居することで、自分のことは自分でする癖をつけるということ。もちろんお互い、好きなように暮らせるというメリットもありますが、どちらかというと自己防衛策の要素が強いです。

もちろん奥さんと生活を続けながらでも、50を迎えたあたりからは、自分で管理すべきもの、それに関わる手続き等は自分でして、奥さんときちんと二分するでもいいと思います。同時に、家事を積極的に手伝うようにするのです。買い物に自ら出向いて、最初は奥さんに言われたものを買うだけでも構いません。そうすれば日頃、奥さんがどれだけ頑張って節約してくれているのか、この材料で何ができるのかもわかります。できれば料理も交代制にして作っていくようにしましょう。もちろん2人分。でもそれは奥さんのためにしているわけではありません。あくまでも自分のためにしていることです。感謝を求めてはいけません。洗濯や食器洗いもどんどんやってください。あなたが参加するだけで、奥さんがほかのことができるようになり、結果、家全体に時間の余裕ができてきます。そうすれば、空虚だった夫婦の時間が共通の話題で埋まるかもしれません。別居したら、かえって奥さんの有り難さを感じることができるかもしれません。特に別居に自炊は必須です。50代で健康を損ねるともう取り返しがつきませんから。奥さん以上に自分の体を労るメニューにこだわっていくべきですからね。
要は、50代からは夫婦それぞれが自立をしましょうということです。奥さんの「私がやるから」に甘えてはいけません。台所を任せてもらえないようなら別居してでも自立を目指してください。奥さんもゴロゴロしている旦那さんには自立を促してください。定年まで黙って放っておいて、退職日に消えるのもいいですが、もしかしたらデキる男かもしれないので。または万が一、奥さんが先に旅立って残された旦那さんが暮らしていくためにも、どうか一度試してみてもらえたらと思います。
以上が、50代別居婚を勧める理由です。


そして、そこから10、15年ほど経った定年を機に、お互いがまだ必要であると感じれば、残りの人生を夫婦いっしょに歩めばいい。もちろん中には手を繋いで散歩している老夫婦もいますものね。但し、若い人の夢を壊すようで何ですが、あれは仲がいいから手を繋ぐというよりは、もう足腰がおぼつかなくなってくるのでどちらかが支えているという要素が強いです。
それぞれが自立をして生活している方が充実していると感じれば、きっちり条件を話し合った上で熟年離婚もアリだと思います。もっと言えば、そもそも夫婦仲が良くないのであれば、別居している間にお互いに別のパートナーを作っていてもいいじゃないですか。若い人はよく「いい歳して気持ち悪い」とか年寄りの恋愛などに否定的ですが、いずれは若いあなたも老いていきます。その時に、年相応か、年甲斐もなく生きるかは、周りの誰かにではなく、できるならば自分の意思で決めたいと思うと思いますよ。
特に50代までお互い散々我慢してきた夫婦であれば、離婚して自立し、同時に自由を謳歌していても全然いいと思います。遺産や相続、墓のことでもめる?子どもに苦労させたくない?まぁ生きているうちにできることはしておくべきでしょうけれど、まだまだ若い誰かのために我慢するより、残り少ない人生を自分のために幸せに過ごしたいと考えて何がいけないのでしょうか?あの人は家族にも見放されて死に際が惨めだったとかたまに聞きますが、あの世にいけば惨めも何も感じることもないので、残された者にお金のことなどで苦労さえかけなければ何も問題ないはずです。結局、残された者にとって一番気がかりなのはお金に関わる問題だけですから。
もちろん、最終的に独りで生きていくという選択肢も残されています。人生後半に自立できていれば、もう誰に何を言われることもなく、自分の思うように生きていくというのもアリだとは思います。生活が乱れることなく過ごせれば、仲間と繋がって大好きな趣味に没頭するとか最高じゃないですか。
但し、最後の最後はどうしても身近な誰かに頼らねばならないかもしれません。最後まで自分のケツは自分で拭くためにも、お金の管理だけはキチンとしてその誰かの負担にはならぬようにしましょうね。
【第八十話】に続きます・・・。
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