Dreams come true!
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第三十九話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 新しく仲良しになったE加さんと、食事の約束を取り付けたまではいいものの、延期に次ぐ延期で、疑心暗鬼に。数ヶ月ののち、とうとう待ち合わせの場所へ向かう私に、冷たい雨が降り注ぐ。
その日は結構、雨足の強い夜になりました。C美さんとお別れして以来、半年以上ぶりの女性との食事の約束に半分浮かれ、半分不安な、とても複雑な心境のまま待ち合わせの場所に到着しました。
ここで連絡が来たらまたどうせドタキャンとかなんだろうなぁと、ポケットに忍ばせた携帯を握りながら、あたりをキョロキョロ見回していますが、それらしい人影は見当たりません。その場所が外と繋がっているせいで、雨で濡れた足元から冷えてきます。すると、予想通り、ポケットの携帯が震え始めました。E加さんからです。「あ〜あ、やっぱりかよ〜」と思いつつも、できるだけ明るいトーンで「はいはい」と電話に出る私。


「どこに居る?私、●●に居るんやけど」
う〜ん、なんかどっかで聞いたセリフなような。そうだ、昔、どこかのブログか何かで見た体験談で、メールのやりとりだけで会うことになった男女。お互いがいつもニアミスを起こして、じっとそこで待っていてくれと男が言っているのに必ず相手の女性は自分の居場所の反対側にいる。延々とそれを繰り返し(そのメールをするには課金が必要で、肝心なところでポイントがなくなって、あわてて追加課金をして)、メールをしている間に彼女は帰途についてしまうというような感じだったと思います。まぁ当時はこういった女性のメールを作成するのはほぼ男性スタッフがやっているらしく、最終的にはどこかの危ないサイトに登録させるのが目的という、いわゆる出会い系の仮面を被った詐欺系の手口です。いや、もちろん彼女は本人が電話をかけてきているのでこの時点ではそこまで怪しいとは思っていませんが。
「じゃあそっちに行くよ」というと、詐欺メール女(いや男か(笑))なら反対側に回るはずのところ、E加さんは「OK」と言い、電話を切りました。
そして、半信半疑のままその場所に行くと、彼女は間違いなくそこにいました。先ほどまで頭の中で詐欺メール女が蠢いていたことは口が裂けても彼女には言えません(笑)。

「はじめましてじゃないけれど」「どうも〜何度目かまして〜」。
『ライブチャット』での出会いパターンの挨拶はいつもこうなりますね。それに、私、いつも思うんですが、カメラで見るとみんな結構おねえさんに見えるんです。前回までの2人もそうでしたが、実際見るとめちゃくちゃ若い。今回のE加さんはカメラで見ても高校生並みに見えていた上に、思っていたより華奢で小柄。聞いていた年齢よりずっと若く見えます。
食事の予約時間が迫っているので早足で移動する私たち。
「私の印象はどうよ?」と私が問うと、「うん、写真の通りのイメージかなぁ」と、その上を言ってほしかった私にとっては残念な返し。「私は〜?」という彼女に「若い!」と一言。「エンコーに見えなければいいけどなぁ」という私に「そこまではないやろぉ」と笑うE加さん。さすが半年以上、画面を通して話しているだけあって、あまり壁を感じることなく初顔合わせを済ませることができました。
予約を入れた旨を伝え、店に入ると、待ち合わせの場所で見ていた人の多さが嘘のように、客の入りが少ないようです。あまりガヤガヤするよりは落ち着いた感じでいいのですが、初めての食事に人気のない店を選んで連れてきたようでちょっと気まずかったりします。もちろん、飲めない私は食事の味が良くないとリピートしないので、何回目かのこの店は、心配はしていないのですが。


前回までに『ライブチャット』で出会った女性たちの共通点は、喫煙派で飲めるクチだということ。今回のE加さんはタバコはしませんが、アルコールは強い方のようです。とりあえずの乾杯をして、他愛のない話に盛り上がります。
「緊張するかと思ったけど、大丈夫やったわ」「みんなそう言う」「まぁ実際顔見るまではどんな人かもわからんからなぁ」「たしかにそうか」「あ。そうや!」
おもむろに彼女が自分のバッグを探り始めます。「はい、これ」と渡されたのはディズニーリゾートのお土産でした。ガラケーの時代は大流行したストラップという代物。ミッキーさんのものをくれて、E加さんは“カノジョ”であるミニーちゃんのをすでにつけていました。つまりこれを私がつければおソロになる!というわけです。それは彼女が意識的にやっていたのかどうかは真偽不明ですが。
このタイミングに合わせ、私も買っておいたブランドアクセを取り出し、「お土産もらったから返しておくわ〜」と手渡しました。「開けていい?」とE加さん。でもさすが百戦錬磨の女性は違いますね。取り出したアクセを目の前でつけてくれるのです。いや、「つけて」と言い、つけさせるのです。男心をくすぐるのがほんと上手ですよね。こうして楽しい時間はあっという間に過ぎてゆきます。
【第四十話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
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