デートat京都
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第九十三話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 新しい年になりU子さんとの2回目の大阪デート。彼女のアクセが破損したということで修理に出すついでに、彼女が欲しがっていたアクセを追加購入してプレゼントした私。関係性は進展するのでしょうか。
今回は、いつもの大阪デートではなく、新幹線は京都駅の改札で待ち合わせた私たち。そう、今回はU子さんの希望で京都デートとなったのです。
すでにもうお昼近い時間なので、まず向かうは先斗町。京都駅からさらに地下鉄と私鉄を乗り継ぎ、ランチの予約を入れてある和食の店に足を向けます。U子さんは“京都らしいお店”で和食のご飯を食べたかったのだそうで、今回のお店のチョイスはU子さんのリクエストによるものです。場所は鴨川沿いで作りは京都らしい佇まいです。靴を脱いで座敷に上がり、さらに階段で二階へ。大部屋に通されたのは私たちだけで、窓の外には鴨川が流れ、せせらぎが聞こえるシチュエーションに京都らしさを満喫しているU子さん。
料理が来るまでの間に、本当は財布のお返しにもっと早く持ってきてくれるつもりだったという小銭入れをプレゼントしてくれた。私はプレゼントする方は得意だけれど、される方はあまり得意じゃないのです。U子さんにお金を使わせるのは忍びなくて「ネットで数千円もあれば結構いいものが手に入るから」と言っていたのですが、見たところ本革製で数千円レベルではなさそう。でも長い間使い古した小銭入れをやっと手放して、念願の新しい小銭入れを使うことができて私も満足です。


「わざわざありがとうね」と彼女に伝え、そうこうしているうちにランチが運ばれて来ました。京都らしい野菜中心のメニューで、ボリューム重視の男性には少し物足りない感じかもしれません。女性のU子さんはこれくらいの量であれば満足しできているようで、ひとまずは安心です。
ランチを食べ終え、先斗町を後にして、次に向かうは清水寺です。清水寺に来たのは、そうです、あの『ライブチャット』ではなく、リアルで知り合ったC美さんと訪れて以来です(【第三十一話】参照)。あの時は清水寺へいく途中のイタリアンで、まったく京都っぽくない昼食をとったのでした。
清水坂を歩くと、その慣れない急勾配に会話もできずに黙々と歩きがちになります。そんな時、ふと考えてしまいます。U子さんといると楽しいのは間違いないのです。でも、彼女にとって私とは一体何なのだろうと。そしてこの楽しい時間はいつまで続いてくれるのだろうと。N歌さんの時のように苦しむのはもうしんどいので、どこかで一線を引いている方が身のためだろうなぁ。そんなことを考えながら歩いていると、ふとU子さんが後ろに離れてしまっています。「どうしたん?」「一人でぐいぐい行きすぎ。手、引っ張ってよ」と、また甘い言葉を投げかけてきます。彼女の手を引きながら、数年ぶりの清水寺へ。

途中C美さんの時も立ち寄った恋みくじの地主神社。あの時「凶」を引いてしまった苦い経験があるので、今回はリベンジに!とU子さんを誘うと「私はひかない。待ってるから行ってきて。」と入口で立ち止まっています。C美さんの時と同じようなシーンに「デジャブかよ?」と一人苦笑いの私。仕方がないのでまた一人おみくじの場所まで行ったものの、100円だったと思い込んでいた恋みくじがなんと200円!「え?そうだっけな?」と小銭入れを漁りますが、なんと100円しか入っておらず、すごすごと引き上げてきました。「いいの出た?」「100円と思ってたら200円だったからやめた」「100円貸そうか?」「いや、自分のお金でやらないと意味がないような気がするから」と断りました。なんとなく、いつもノリのいいU子さんに、なぜか恋みくじは「行かない」と宣言されたことでなんだかヤル気が削がれたのか、もうどうでもよくなったのです。また「凶」を引いていたら、落ち込みが激しかったはずなので、それはそれで良しとしましょう。当時、改修中の清水の舞台を2人で存分に満喫し、途中、清水坂に並んでいるお土産屋さんをところどころ見ながら、とりあえず夕食は大阪でとることにしていたので、大阪に向けて帰ることにしました。


帰り着いたキタの、今回は夕食をイタリアンにしています。京都の街を結構な距離を歩いたので、U子さんも結構お疲れのご様子。でも、夕食の場所に向かうと「ここ、一番最初にご飯食べたとこと同じやない?」と。もちろん食事の場所は違いますが、ビルは同じなので「よくおぼえてるね〜」と感心していました。「あそこのご飯、おいしかったからよく覚えてるんよ」と言います。私がほぼ記憶にないようなことを、U子さんはよく覚えていたります。そういう意味では、デートで行く場所ってすごく大事なんだなぁとあらためて思った瞬間でした。今回は京都がメインだったので、大阪での夕食はとてもカジュアルな店を選んでいたのでちょっと申し訳ない気分でしたが、彼女からは「いつもこうやって、お店とか決めてくれてありがとね」と感謝の言葉をもらって、すごくうれしかったものです。彼女のようになんでも素直に表現できる人は素敵ですよね。
U子さんの帰りの新幹線、最近は家に到着する時間があまり遅くならないように、夜8時台のに乗って帰ってもらうようにしています。もちろん彼女、次の日も仕事なので、日付が変わる前には床についてもらいたいですからね。いつも通り家族にお土産を買いこんだ後「今日もありがとね!」と笑いながらいつも通りのハグをして、新幹線改札を抜けていきました。いつものように彼女の姿が見えなくなってから、私も新大阪を離れて地元に戻って行きました。
【第九十四話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
👇『ライブチャット』にご興味がわいた男性用サイトご紹介👨 ※このバナーから跳べます✈️




『ライブチャット』のお仕事に興味がおありの女性読者のみなさまへ:ノンアダルトの『ライブチャット』は一般の女性にとっても敷居が低く所属しやすいようですね。本業を持っておられる女性ならば副業として、主婦の方も空いた時間の有効活用に、もちろん本業でガッツリ稼いでいる方もいらっしゃるようですが、興味のある方は、色んなタイプのサイトがあるようですのでご自分にマッチしそうなところを覗いてみられてもいいかもしれません。応募する前に実際にお仕事をされている女性[チャットレディ=CL]に質問がある方はこちらから仲良しのCLに直接聞くこともできますのでコメントや質問欄でお問い合わせください。
※但しノンアダルト『ライブチャット』についてのみとなりますのでご了承ください。また、運営ではないので仕事の詳細については各サイトにお問い合わせください。
※募集広告にはアダルトとノンアダルト、ライブチャット以外のお仕事が混在している場合がありますので、ご自身で内容をよくご確認ください。
👇『ライブチャット』のお仕事にご興味がわいた女性用サイトご紹介 👩 ※このバナーから跳べます✈️






★そのほかにも出会いの場はいろいろ! ※このバナーから跳べます✈️




コメント