【恋鉄・恋愛ブログ】第九十二話〜そしてあの女子と!

キス!story

チャッ友からの進展

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【第九十二話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
年をまたいで初のデートでは、前回、私が高価なプレゼントを渡したことに対し、何も返してあげられないと悩んでいたというU子さん。でも私がU子さんといられることだけでいいと話すと、彼女もこれからも仲良しでいたいと。男女でありながら長き友情が誓われた私たちでした。

顔合わせが複数回あり、本音で語ることができた私たちは、異性でありながら、本当に仲良しの友だちどうしのような付き合いが続いていて、私にとっては、彼女が毎日の生活に欠かせない存在になっていました。
とは言え、今までのような周りが見えないというような状況ではなく、ほかにも『ライブチャット』内では仲良く話す人もたくさんいました。なぜなら、U子さんをカノジョなどと思ってはいないし、たとえカノジョになったとしても、B型の女性のことです。元カノのN歌さんのように今日まで好かれていたのに、明日には失うかもしれないと思うと、自分の精神が持ちません。ほかの女性と話すことでリスク分散していたわけです。だからと言って、ほかのチャットでの友だち(以下チャッ友)の女性たちにはU子さんの話などしません。チャッ友の女性に「意中の異性を落とすにはどうしたらいい?」なんて質問、意味がないからです。落ちるかどうかなんて、その本人にしかわかりっこない話です。気になっている人がいようといまいと『ライブチャット』では目の前で会話している女性との時間を楽しむのが王道。そりゃあ、相談されたら真面目まじめに答えてくれる女性がほとんどだと思いますが、本音は「しらんがな」か「好きにしなはれ」だと思いますよ(笑)。目の前の会話相手の女性に、できればほかの女性の話の相談などはしないのがマナーだと思っておいた方がいいです。とは言うものの、私の失敗の歴史のように、自分にガチ恋されるのも困ったもんでしょうから、まだほかの女性の話を聞いている方が安心できるのかもですが。
基本は、目の前の女性との独自の会話を楽しくする方が好ましい。そしてどんな女性ともきちんと対話できる対応力がつきますのでぜひやってみてください。要は、チャットレディという仕事は毎回それをやっているということです。


話をU子さんとのことに戻しましょう。
また今回も、関西で研修があるらしく、そのついでにご飯でも食べようという約束をしました。
前回同様、夕方まで研修で、それが終わったらということになりました。和食を食べたいというU子さんの希望以外、特に何も考えていはいなかったのですが、彼女が「前年にプレゼントしてもらった海外ブランドのアクセをひっかけてちぎれてしまった」ということで、購入元のブランド店を訪れました。「こういうのって修理も高いかなぁ」と心配していた彼女。スタッフが調べてくれたところ、意外と安価でできそうなので「じゃあさっそくやってくれます?」と私からgoサイン。手続きがあるので「何か見て来たら?」とうながすと、うれしそうに店内を見て回るU子さん。
にこやかに戻ってきた彼女に「いいのあったの?」と言うと「少しつけてみたいのがある〜」と。思ったことはすぐに口にできるU子さんのこういうところが魅力でもあります。アクアマリンのリングやブレスに興味があるよう。結構繊細な作りで取り外しに慎重しんちょうにならざるを得ないので「またちぎれちゃうと嫌だから、やっぱいいや」となり「去年クリスマスにそのダイヤのネックもらったんです~」と修理に出しているアクセの話をスタッフに振るU子さん。「同じダイヤのブレスもいっしょにつけられるときれいですよ~」とセールスされてしまいました。そのダイヤのブレスを嬉しそうにつけてもらうU子さん。「なんなら揃えてみる〜?」と冗談めいて私が言うと「え~ほんとにそんなこと思ってるの~?」と言いつつもまんざらでもなさそうです。

記念写真がお決まりの2人(画像はイメージ)

とりあえず手続きを終え目的を果たしたので店外へ出た私たち。まだ夕食までに時間があります。ブラブラして時間をつぶそうということに。途中「ちょっとトイレに行ってきていい?」とU子さんに告げ、彼女を立ち寄っていた店に残し、私の向かった場所はトイレ・・・ではなく、さきほどの海外ブランドの店でした。先ほどのスタッフが再度入店した私の顔を見るなり「あ、サプライズですか?」と察したようです。先ほどU子さんが最後につけていたダイヤのブレスを指差し「じゃあこれを」と購入する意思を見せると「お優しいですね~。でも、あの笑顔を見ると買ってあげたくなりますね」とスタッフも笑顔を返します。そう、スタッフのいう通り、やはりそのままにしておけなくなったのです。そんなこんなで彼女を少し待たせてしまいましたが「長いトイレだなぁ」と軽くクレームをつけられながら、かばんの中には新しいアクセを忍ばせて夕食の場所に向かったのでした。
今回はキタのビルが立ち並ぶメインスペースからは少し外れた、隠れ家的な和食のお店。個室を用意してもらったので足を伸ばせるしタバコも吸え、U子さんもリラックスできているようでした。
お酒もそこそこ進んで、お腹も少し満たされた頃合いを見計みはからって、彼女に「目をつぶって」と言い、目の前に先ほどのアクセの入った袋を置きました。「いいよ」の合図で目を開けた彼女。財布のプレゼントの時よろしく驚きを隠さず「先ほどの長いトイレの正体はこれ〜?」と笑います。箱を開け無邪気むじゃきに「つけて~」と言うU子さんの笑顔を見ていると、私たちの関わりも、多少の出費も、もうどうでもよくなります。


このブレスをつけて2人で写真を撮りたいという彼女。アルコールがいい具合にまわったせいもあるのでしょうか、彼女が私の肩にしなだれかかって写真を撮ります。そのタイミングで、近かった顔の距離を一気に縮めてキスをしました。物を買ってもらったという後ろめたさからか、かたくなな拒否はなかったのです。そこで彼女が「今からしに行く〜?」と冗談ぽく言うので、本音は私も便乗したいところでしたが「別に大丈夫よ~。物をあげたからするとかはちょっとね」と偽善者のようなことを言ってしまいました。というより、彼女の新幹線の時間も迫っているし、明日も仕事の彼女のことを考えるとそれを受け入れるわけにはいきません。その代わりと言ってはなんですが、すべての食事を終えて席を立つ際に、個室であるのをいいことに、U子さんを抱き寄せてもう一度ゆっくりキスをして、店を後にしました。
新大阪に向かうまでの間は、もう恋人かのように手を繋いで歩いていました。新幹線コンコースの売店で、彼女が買い忘れたというお家へのお土産を物色するうち、いい時間に。U子さんは「じゃまたね」といつものようにハグをしたあと、私のほおにキスを残して、離れて行きました。
もう私の中では、私たちが友だちであろうと恋人であろうと、彼女に地元に彼氏がいようといまいと、本当にどうでもいいと思っていました。そんなことはっきりさせるより、今を楽しめばいいじゃないかと。U子さんとのことは、私の“つまらないことにこだわらない”という現在の考えの根幹を作ってくれたともいえる出会いになったのです。

【第九十三話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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