大いなる後悔
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【第五十三話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) E加さんとの旅行の計画も、彼女いわく、お母さんのストップがかかってダメになりました。じゃあ代わりにデートでもしようとの提案も、同じくお母さんに反対されたと。そして、そのお母さんが薦めてきた男性と会ったら、一度きりで交際をスタートすることにしたという話になり、彼女との関係はそこで終わりを迎えました。
E加さんとのことがあまりにも苦しくて、その苦しさを吐き出すように、別の『ライブチャット』に登録してまで、まったく初めて話す女性U季さんにことの顛末を聞いてもらっていました。まだその時も、カメラ・マイクはなしなので、文字でいろいろ説明していたと思います。でもその話をひと通り聞いたUさんが、私も驚く言葉を発します。
「その話とまったく同じ流れのことを別の会員さんから聞いたことがあるよ」と。まさかそんなことを言われると予想もしていなかった展開に私の目が点となります。「その会員さんから昔、自慢げにその子と遊んだ時の写真を見せられたことがあって、その後にそういう話でフラれたというので、結構印象に残ってたのよ」と。「いっしょに撮った写真とかはないの?」と言われたのですが、さすがにそこでE加さんとの写真を送るなんてことはさすがにできないので断ると、U季さんは「じゃあ私がそのサイトに行ってプロフ写真を確認してくるのでチャット名だけ教えてくれる?」と。迷いましたが、E加さんは私以外の誰とも食事なんてしたことがないと言っていたこともあり、多分、人違いだろうという思いもあったので、とりあえず、U季さんに確認してもらうことにしました。
しばらくチャットをつないだまま待っていると、「う〜ん、あの会員さんも画面越しに写真を見せてきただけなので、断定できないけど、よく似た感じかも」ということでした。


そこから、U季さんとは何度か話し、その会員と再びその話を聞き直してもらったりして、どうも割と、その会員とも複数回会っているという話が真実味を帯びてきました。そうしているうちに、もう別れたんだからどうでもいいことのはずなのに、なぜかふつふつと怒りがわいてきてしまい、日をあらためて、E加さんにそのことを正すメールを送ってしまったのです。
E加さんもそのことに対しては敏感に反応して彼女の方から電話がかかってきて「誰がそんなこと言うてるの?」や「最近数回話しただけの女と、長く話してる私とどっちを信用するんよ?」と当然怒り気味の返答です。「じゃあその会員と私とキミとでどっかで落ち合えばどっちが嘘ついてるのかわかるやん?」と提案してみたけれど、「なんでそこまでしなくちゃいかんのよ!」と彼女の怒りは増すばかり。「じゃあキミの名誉のために、その嘘ついている会員を訴えるなんてどうやろか?そうなると、キミの個人情報も聞かないといけなくなるかもやから、そん時は協力してよ?」と、もちろんそんなたいそうなことする気はさらさらないけれど、E加さんから本当のことを聞きたいがばかりにどんどん彼女を追い詰めるようなことを言ってしまう私。もちろんこれで完全にE加さんはキレてしまい「私に迷惑を掛けないでくれる?あんたと出会ったこと後悔したわ!」と。そして「一切の連絡方法を変えて、私とは一切連絡とれなくする!」と最後通告をされ、連絡は途絶えました。
そう、過去一に仲良くしてくれていたE加さんなのに、私は最悪の幕の閉じ方をしてしまったのです。その後、あらためて彼女に謝罪めいたメールを送りましたが、当然、反応はありませんでした。
これが私の『ライブチャット』史上、最悪の結末です。

E加さんには謝っても謝りきれないと思っています。
今の私からすると、え?なぜ複数の会員と会っていたらいけないの?ということになります。別に彼女は自ら私と交際するとは一言も言っていないし、私もそこは曖昧なままだということを薄々は感じていたはずなのです。ですから、彼女が自分の判断でどんな営業をしようが、私には何を言う権利もない。そもそも、今の私から言わせれば、何回も通って話している会員に対して、食事に行ってあげるチャットレディなんてすごく好感が持てるじゃないですか。リスクも背負いながら日頃の感謝をカタチに表しているのですから。そんなある意味オットコマエなEさんに対する最後の対応がコレって本当に申し訳ないとしか言いようがありません。
多分、彼女も私を早めに切ることもできたと思います。でも、本当にギリギリまで私にいい思いをさせてくれていたわけです。実際のところ、母親の話やいい人との出会いなどは、私を遠ざけるためのデマカセで、実際には彼氏がいたかもだし、同棲中だったのかも知れません。母親や突然現れたいい人を彼氏に置き換えると何もかも説明がつきますからね。でも最後まで嘘をつかないといけない状況に追い込んだのは他でもない私自身です。どこまでも粘って困らせて。彼女も断るのが下手な人だったのかも知れませんし、そう考えたらめちゃくちゃいい人なんです。なのに本当に最悪な形でのお別れとなってしまって。


今でもこういうタイプの女性がいるかも知れません。男性のあなたに好きと言われて困っていても、断りたくても断りきれないタイプの人です。でもその人は本当はめちゃめちゃいい人なんですよ。だから最後の逃げ切り方が不自然だったりするのです。でも、男性側が追い詰めてしまうからこんなことになってしまうのです。何でも片方だけが悪いなんてこと絶対にあり得ないのです。
私がこのサイトで、お別れする時も決して相手の女性を憎んだり恨んだりしてはいけないと口を酸っぱくして言うのはこういうことなんです。最初っから可能性なんてないのに、そこをよくわかってない私のようなヤツが無理して突っ込んで行ってしまう。女性側からしてみたら、どうしたらいいかわからないのでしょう。こちらの気持ちが強ければ強いほど女性も対処が遅れます。だって、急に断ってキレられても怖いですからね。だから、男性方、無謀な突っ込み方は絶対やめてください。基本、『ライブチャット』では“好き”って言わないでください。交際できると思わないでください。仲良くなったら女性は食事に行ってくれるかもだし、告白も聞いてくれるかもですが、それはあくまで仕事上のことであるとまずは理解してください。これだけのことやってるやつがよく言いますよね、ほんとスミマセン。でも、結果、こんなに迷惑をかけちゃうんですよ。
いや、そりゃ〜ね、勘違いしてしまうようなことしないでよってシーンも何度かありますよ。でも、よくよく考えると、それって、めちゃめちゃいい思いをさせてくれたわけなんですよ。そんな彼女になんてことを!って、今だに後悔しかありません。
はい。思い出しただけで顔から火が出るような恥ずかしいお話でした。このような展開に身に覚えがある男性方。今一度冷静になって、相手のことをよく考えてあげて、これは可能性が低いなと思ったならば早めに身を引いてあげてください。逆にこんな展開で困っている女性方。できるだけ早めに可能性がないことを告げてあげてください。先送りにすればするほどどんどん泥沼化するしかなくなっちゃいますから。
はぁ、やれやれ。次は一体どんな話が待っていることやら・・・。
【第五十四話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
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