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本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第八十七話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 電話やチャットの会話で私をとにかく楽しくワクワクさせてくれるU子さん。研修で来たこちらで会食することになりました。実際、顔を合わせてもいつもと変わらない彼女。たのしい時間はあっという間に過ぎて、彼女はまた地元に帰っていきました。
いつもと違うことをしたからでしょうか。研修から家に戻って少し体調を崩してしまったというU子さん。それでも一日一度は必ずメールを送ってくれています。昔の職場で散々な状態だった仕事の面でも、彼女の登場が私の原動力となっている私。新しい職場に変わったことで旧知のクライアントに挨拶に訪れたタイミングで新規の仕事をいただけたりで、恋愛運と仕事運はほぼ比例するのでしょうか。運気が上がっているような気さえしていました。
ある時のU子さんとの電話で「バツイチってどう思う?」なんて質問を投げかけてみましたが「バツイチとか、子持ちとか、歳とか、国籍とか、そういうのは何とも思わないよ。むしろ勉強になるし、そういう経験積んでる人の方が強いんやない?」との返答。「ただ恋鉄っちゃんとは距離あるし、彼氏とかそういうのは今は考え湧かないなぁ。私は淋しがり屋だし毎日逢うか同棲レベルのウザい女だからね」と、さすが私がそれ以上踏み込まないように先手を打ってきます。もちろん、もうこの頃の私は、一人に執着することの無意味さをわかっているはずで、U子さんにもなるべく入れ込まないように心掛けてはいたのですが、こちらが話す内容で気持ちが持っていかれているのはまんまと見抜かれているようです。「まだ逢ったばっかやけど、今んところかなり気が合うし、こないだも超楽しかったし、恋鉄っちゃんもあたしと逢うのを楽しみにしてくれているならとりあえず重い話はナシでいいんやない?」と、とにかく今を楽しもうということのようです。もちろんそれは大賛成です。

季節は本格的に秋を迎えようとしていました。
実は、U子さんの関西住みの友だちがこちらで結婚式をするということで、式に出席のため、間もなく彼女がこちらに再訪する予定になっていました。そこで、今回も結婚式翌日の帰る日にU子さんと2回目の約束していたのです。
前回は仕事終わりでの会食でしたが、今回は彼女も一日休みということで昼から会う予定になっています。待ち合わせの場所はある海外ハイブランドの店舗前。ここを待ち合わせ場所に選んだのには理由があります。ほぼ毎日のようにメールや電話でやりとりをしている中で、U子さんが好きな海外ハイブランドがあり「頑張って働いてそこの財布を買うのが今の目標」というようなことを聞いていて「ちなみにどんな感じの?」と私が聞くとそのモノのスクショを送ってくれました。「その店舗でU子さんの欲しいというモノの実物を私も見たいな」と言ってあるのです。私がそこに着いた時には彼女ももう居て「ひさしぶり〜」とお互い手を振ります。

さっそく「じゃあどれかおしえて〜」と彼女を店内に誘います。店内に入り、ウインドウの商品に吸い寄せられていく彼女に見えないように店のスタッフに一枚の紙を渡します。「あ、あった。これよ〜」とU子さんはお目当ての財布を指さして私に教えてくれます。もちろん、それだけではなくほかの商品にも興味を示していく彼女。紙を受け取ったスタッフが程なくして戻ってきます。スタッフに眴をして彼女に声をかけてもらいます。「お客さま」との声がけに振り返るU2さん。「こちらご指定の商品でございます」と彼女の前に紙袋を差し出されるとU子さんは後退りして「え?なに?こんな、受け取れない!」。キョドるU子さんに、微笑みながらそのスタッフが関西人らしい絶妙な返しで「あ。じゃあ私が…」と言うと「だめ〜」とやっと受け取ってくれるU2さん。そうなのです。もうすぐU子さんの誕生日でもあるので、ほしがっていた財布を、前日この店で手に入れて取り置きを頼んであったというわけです。すごく満足気に商品を手にした彼女を店のスタッフは微笑ましく見送ってくれました。店外に出てからも「すっごい変な汗をかいてしまったよ~」と笑うU子さん。長年欲しいと思い続けていたものだけに、嬉しさが込みあげているようで、それを見ているだけでも頑張ってプレゼントして良かったと思えました。


続いて行ったランチの場所でも、ハイブランドらしい大袈裟なパッケージを開いては目を細めています。もちろん、彼女は一言も私に「これがほしい」などと言ってきたことはありません。しかもまだ実際に顔合わせして2回目にしては大きな出費です。モノで釣ろうなんて気はさらさらないですし、過去の痛い経験をひとつも学習できていないと思われても仕方ないですが、彼女のコロコロと喜ぶその自然な様が、何かをしてあげたくなる不思議な力を持っているようです。
お腹が満たされたU子さん、次は「ファストブランドの服見ていい?」と、キタのショッピング施設を何軒かをハシゴ。地元ではそんなに買い物するところがないと言って、子どものように目をキラキラさせて店舗を練り歩く姿を見ているだけでもなんだか楽しい気分になります。悩んだ挙句、手にしたのはちっちゃなピアスだけというのも彼女らしい。そんな彼女が慣れないキタの街を練り歩き、疲れるたびにお茶の時間をはさみながらなどしていると、あっという間に時間は夕刻。お土産に洋菓子を手に入れて、結婚式のため昨日までの宿にしていたホテルに彼女の荷物を引き取りに行った後、夕食に向かいます。
夕食の場であらためてプレゼントのお礼を述べられ、前回同様、記念写真を数枚撮って、食事にも満足してもらったよう。友だちん家に泊めてもらうために京都へ向かうと言う彼女をその電車の改札まで送り届け、U子さんとの2回目のデートは無事終わりました。
【第八十八話】に続きます・・・。
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