【恋鉄・恋愛ブログ】第八十六話〜粋な女子と!

ハグstory

いい意味でちょっと違う女性

本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】


【第八十六話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
フラれても、痛い思いをても、懲りずに『ライブチャット』を続けている私が、次に出会った女性はU子さん。今まで出会った女性たちとはちょっと違って、会話でも私をとにかく楽しくワクワクさせてくれる人でした。

研修でこちらに来ているU子さん。初日にこっちに住んでいるというお友だちとの再会を果たし、研修2日目の今日が最終日。いつもなら研修を終えたら仕事仲間とまっすぐ帰るところを、私との食事のためにわざわざ残って時間を作ってくれるとのことです。この日は平日で、私も普通に出勤日。少し早めに退勤できるようスケジュールを調整し、日暮れ前の約束の時間。彼女がわかるというので待ち合わせ場所にした外資系ホテルのロビーに、緊張の面持ちで向かう私。何度繰り返しても、初顔合わせは緊張します。
待ち合わせの数分前に到着しましたが、彼女の姿はまだありません。念のためにメールを入れてみます。すると、ホテルの外側にある喫煙コーナーでタバコを嗜んでいる様子。ロビーから外へ出て喫煙所を見てみると、一人、けっこう年配の女性がタバコをふかしているのが見えます。ん?まさかね。別の喫煙所かな?と、念のため近づいていってみると、その女性の影に隠れて壁際かべぎわに女性がもう一人。


白シャツの小柄こがらな女性がスーツケースを探ってタバコを出さんとするところ。間違いなくU子さんです。私の顔を見て、にこっと微笑みながら「イエーイ」とハイタッチ。さすがアメリカナイズされています。
おいしそうに一服している彼女。まだ食事の時間までに時間がありそうだったので「先にお茶でもする?」と聞いてみると「いや、先にお土産を買いたい」と。いいですね、このレスポンスの良さ。一服を終えて移動するのもキャリーケースを引っ張りながらは結構大変そう。夕方のこの時間、人の流れも多くなってきているので彼女の代わりにキャリーケースを引っ張り、お目当ての百貨店の地下に到着。「ちゃちゃっと買ってくるわ」とキャリーケースと私を残し食品売場に消えていきました。数分してお土産をたずさえたU子さんが戻ってきました。さすがに研修を終えて疲れている様子。「とりあえずお茶しに行こうか?」と私が目ぼしい店まで彼女を誘導しますが、いつも車移動がおもだという彼女にとってはこたえるようで「アタシ足腰弱いのよ〜」と軽いクレームをつけらていました(笑)。

スーツケースでの移動は大変(画像はイメージ)

お茶をするために案内した店はチョコレート専門店でもあり、店を見て少しテンションが戻った彼女。夜景が見える席に案内されさらにテンションが上がり、メニューを見ながらチョコ系のドリンクを選んでる姿は無邪気むじゃきで、まさに天真爛漫てんしんらんまんという表現がぴったりの女性です。チョコを摂取せゅっしゅして少し疲れは落ち着いたようで、「ねぇ」「ん?」「もうすぐ時間だからもう行かない?」「いいけどすぐ着いてしまうよ」「いあ、飲みたくて」「あ~そゆことね」。そんな会話を交わしながら、店を出る前に、ウインドウに並ぶチョコレートを興味深そうに見つめる彼女に「お土産に持って帰る?」と言うと、めちゃくちゃうれしそうな笑顔を返すU子さん。ほんと、この人は日本人じゃないです(笑)。
チョコのお土産もキャリーバッグに詰め込んで予約した店に向かいます。店に入ると「雰囲気いいね〜」とめ方も上手です。彼女は飲める人なので「とりあえず生!」予約時に料理も決めていたのですが、彼女はけっこう好き嫌いがあるらしく「嫌いなもん、食べてね」と。彼女が今日そこそこの時間で帰らなきゃいけないので、待たされてもいけないと今回は勝手にメニューを決めてしまっていましたが、やはり女性と食事の場合は、店に来てから好きなものをオーダーしてもらう方がいいですね。


チョコの店に行ってしまったので、さほどお腹もすいていないだろうと思いきや「お腹空いて来た」と言って、最初にキライと言っていたもの以外はきれいに食べてくれました。料理も気に入ったらしく「おいしい~」と声に出して言ってくれるので、こちらとしてもとてもありがたい気持ちになります。「記念写真撮ろうよ」と、携帯を取り出し、アルコールで赤い顔をした2人の初顔合わせの写真を撮りました。お酒に酔っているせいか、何かと距離の近いU子さんに私は少し照れながら、2時間ほどの短いながらも充実した時間を過ごせました。「ちょっとゆっくりし過ぎたかも」とあわてて店を出て、彼女を新大阪まで送り届けます。心配をよそに、意外に早く新幹線の改札までたどり着いたので安心している私に「これ、私の地元のおみやげ!お酒飲まないなら家族に!」とお酒のツマミ的なものを手渡してくれました。「ありがとう」と受け取ると「私こそ、今日はありがと!」とハグをされ、こんな経験ないもので思わず腰が引けていました(笑)。
「ホームまでは見送りはしないでね。」と悪戯いたずらっぽく笑うU子さんは、改札を抜けてから3回ほど振り返り大きく手を振ってくれていました。こちらからも振り返し、見えなくなったところで私も駅を後にしました。
家に向かう電車の中で「何から何までありがとう!めっちゃ充実してた~!またね!」というメールが届き、私も喜んでもらえたことをとてもうれしく思いました。

【第八十七話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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