【恋鉄・恋愛ブログ】第六十三話〜幸せの絶頂2

笑顔story

南から天使がやってきた

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【第六十三話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
N歌さんと初めて顔を合わせることになった前回。どういうわけか、私のことを大いに気に入ってくれたようです。過去のことから考えても嘘のような展開に戸惑う私ですが、その気持ちとは裏腹に、たった一日でどんどん私たちの仲は深まっていきます。

今まで『ライブチャット』の世界では散々な状態だった私の恋愛事情。それがなぜか今回は奇跡的に好転の気配をみせています。ただ一つ違うのは、これまでは私の方から相手の女性にアプローチして一方的に想いをつのらせ、その気持ちを押し付けるというパターンを踏んでいたのですが、今回は(N歌さんに対する想いはなかったわけではありませんが)さすがに失敗の繰り返しで学んだのでしょうか、東京住まいと思っていて遠距離だったせいでしょうか、今までのように強引に誘うことなどは考えていませんでした。その上、本当のことを告白され、同棲中の彼氏がいることも発覚したことで、私が関わって彼女たちの関係がおかしくなることを申し訳ないとさえ感じていました。でも、N歌さんの“彼氏以外の男性とも関わってみたい”というリクエスト、しかも実のお母さんまでが後押しをしてくれているという状況で、(東京ではなかったものの)遠距離であるにも関わらず、初顔合わせが実現したのです。


私が戻ったその後も、奇跡的に彼女との関係は問題なく続いていきました。ただし、彼女は「超さびしがり屋」を自認するほどの人です。毎日の連絡は欠かせません。朝、家を出て電車に乗るまでは電話で。電車の中ではメール。降車駅から会社に着くまでは電話。仕事の打ち合わせ中でもメールの着信音が連続して鳴り続けています。あまりに多いので心配して開けてみても、いわゆる「好き」とか「会いたい」みたいなメッセージがわんさと届いているという状況です。今までそんなに思われたこともないので戸惑とまどってしまいますが、歳の離れた彼女のすることがかわいくて仕方ない私でした。
現在のように、LINEなど存在しないあの頃。彼女と自分の携帯のブランドが違うことで、この一連のやりとりが多すぎて通話料金の高騰こうとう問題が起きてきました。そこで、ビジネス用には既存きぞんの、そしてN歌さんとのやりとりだけのために彼女と同じブランドの携帯を持つことにしました。当時は本体がタダのようなもので料金プランも安価なものを選べば、さほど高くつくわけではありません。ただ、途中で解約すると案外大きな出費となります。この時はそんな心配はしていませんでしたが・・・。
N歌さん専用の携帯を持ってから以降は、さらにN歌さんとのやりとりの頻度ひんどは増えていきました。見慣れた家から駅までの風景とN歌さんの声がいっしょにその時の記憶となって残ります。電車でのメールのやりとりも、駅から会社までの風景も彼女の声とともに脳にインプットされていきます。もう、それが当たり前の日常になりつつあります。もちろん帰りも同じことです。そして家に帰りついてもずっと電話で、N歌さんが「寝落ちするまで電話が切らないで」というような無理を言ったりします。そして週末は『ライブチャット』での会話と、もうN歌さん一色の毎日です。

二人だけの世界(画像はイメージ)

少し前のハウツー編でお話ししました私のハマった血液型を覚えてられますでしょうか?そう、B型。このような行動をする彼女は・・・そう、まさにB型だったんです。彼女の存在もワタシがB型にハマるきっかけでもありますが、この時は、まだそこまで血液型の影響を感じることもなかったのです。ただ後々もろにその影響を受けることになります(血液型への見解は個人の感想にすぎません)。
この時はまさにラブラブ状態ですが、まだこの段階では彼氏の存在を越えられたとは言えません。N歌さんが実家にいる間も、彼氏がしょっちゅう「復縁をしたい」とメッセージを送ってきたり、直接会いにきたりしていたようで、いつ元鞘もとさやに戻ってもおかしくないのです。でも今は、彼氏よりも私への興味が強いようで「しばらく時間がほしい」と言って距離をとっている感じではありました。


遠距離でそれなりに交通費もかかるので私たちは1ヶ月に一度くらいしか会えないだろうと言っていて、寂しがり屋の彼女にとって、そこがネックにもなっていました。そんな中、彼女が「大阪に遊びに行っていい?」と言い出したのです。もちろんうれしいですが、わざわざ会いにきてもらうことに引け目を感じてしまうので「いや、私が行くからもう少し待ってて」と言うものの「がまんできん」と、すでにまたお母さんに相談済みのようです。彼氏が来てもうまく誤魔化ごまかしてもらえるよう頼んだようです。
あれよあれよと言っている間に、N歌さんが大阪に来ることが決まりました。もちろん私の時とは違い、連休を使ってとのことです。つまりこれは・・・と私の頭の中はプチパニック状態。あまりにも急に決まったので急いで泊まる場所を探しますが、連休のホテル予約がこんなに難しいものとは思ってもみませんでした。結局、連泊できるホテルなどなく、一泊ずつ別のホテルを移動することになりました。
そしてN歌さんが来阪する当日。この日の目的は彼女の希望でUSJでの一日です。ただし当時のUSJは今のように多様なテーマがあるわけではなく、まだ映画だけがテーマとなっていて客の入りもジリひん状態の時で、ゆっくり過ごすデートの場所としては最適だったのです。
新大阪で彼女を乗せて到着予定の新幹線をホームで待つ私。こんなこと、ちょっと前では考えられない状況です。自分の頭の中でさえまだ整理もついていません。ワクワクして待つうちにN歌さんが乗る新幹線が到着。乗っていた号車から彼女が降りてきます。“彼女がこちらに会いにきてくれたということは、もう遠慮しなくていいんだよなぁ”と自分に言い聞かせ、会った瞬間から彼女の手をとる私。まったく大胆になりました。
こうして実質2回目のデートはこちら大阪で。まさに夢のような時間が始まりました。

【第六十四話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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