【恋鉄・恋愛ブログ】第六十二話〜恋愛・結婚の意味(後編)

夫婦ハウツー

何のための恋愛?何のための結婚?(後)

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【第六十二話】〜ハウツー編㉑=結婚こそ幸せになるためにするべき〜


前編では軽く触れた、結婚について、後編の今回ではさらに深堀りします。

前編でも紹介した泥沼の離婚騒動を巻き起こしている芸能人の話題や、あらかたフィクションだとわかっていても再生数を稼ぎ出す離婚劇の暴露ばくろ系YOUTUBE。他人の不幸は蜜の味とはうまく言ったもので、一般的にはこういう下世話な話題には皆、興味があるものですよね。
でも、ここでも不思議に思いませんか?結婚ってこんな泥沼の離婚騒動を巻き起こすためにするもの?相手を徹底的に追い詰めるためにするもの?そんなに相手が憎いならなぜ結婚なんてしたのでしょう?
可愛さ余って憎さが百倍。このことわざがあるように、好きであればあるほど、一旦いったんにくいと思いはじめると、それが非常に強くなるもの、というのは古くからあるものなんでしょう。
離婚経験者から言っても確かにそうで、例えば別れたいという気持ちになって、相手がそれに素直に応じてくれないなど思い通りにならないようなことが起きると、相手を憎んだりします。もちろん相手も勝手なことを言うこちらに対して憎しみが起きて当たり前です。離婚の場合は、交際時期のように簡単に別れられるものではないので、感情面でも「嫌い」とか「憎い」とか強く思い込まないといけないというある意味の強迫観念きょうはくかんねんのようなものも関係しているのかもしれません。
バツイチのお前が言うなと怒られることを承知で言いますが、どう考えても法的に繋がりを持つこととなる結婚をした結果、憎しみ合い離ればなれになるのは本来はおかしいんです。私もそうでしたが、交際の延長線上で考えがちで、やはり結婚というものに対しての責任意識が低いのが原因になっている気がします。


では、結婚は「幸せ」になるためにするものということを前提に、一般的に女性側の離婚の原因となっている理由(出典:裁判所 司法統計(令和3年))を一つひとつ潰していってみましょう。つまり女性が結婚前に気をつけるべきポイントですね。
1.「性格が合わない」・・・これは、以前も言いましたが、とにかく嫌いになったら理由なんてどうでもいいから後付けで無理やり出してくるものですね。とりあえず次にいきましょう。
2.「生活費を渡さない」・・・これは論外ですよね。今や給与は振込ふりこみほとんどなのに、こういうことができるもんなんですか?これはちゃんと結婚前に約束しておいた方がいいです。奥さんは給与明細を必ず見て銀行口座と差異さいがないか確認できるようにする。各々おのおのの口座・財布は別々にしておく。共有口座で支払い、将来の積立等をしていく。どちらかに任せっきりは後々必ず問題が発生しますから、小遣いはまだしも、生活にかかる費用はお互いきちんと把握はあくをしておくべきです。とにかく身のたけに合った生活費で暮らしていきましょう。
3.「精神的に虐待する」・・・これも「は?」ですが。こんなことしてたら結婚してる意味ってなんなんだ?て話ですよ。たとえば専業主婦に“家にいてラクしてる”とかいうタイプ。こういう片鱗へんりんがあるというのは交際しているうちにある程度はわかるでしょうから絶対に別れておくべき人種ですね。
4.「暴力を振るう」・・・喧嘩の延長で、男の方が腕力でまさるので、それをこう言われてしまうこともあるでしょうけれど、これがしょっちゅう起こってるなら先ほどといっしょで交際中に別れておくべきでしょう。結婚してからこういう面が出てくるなら早めに逃げた方がいいですよね。こんなもの愛情ではなく異常です。とにかく一人で悩まず、相談できるところに行きましょう。
5.「異性関係」・・・いわゆる浮気ですよね。潔癖けっぺきでちょっとしたことでも許容きょようできない性格ならば、女性関係が派手な男性との結婚はおすすめしません。これも結婚前にきちんと話しておくべき事例です。ただ、まだ疑わしい段階で真意を問う時間は設けた方がいいと思います。「幸せ」になるために結婚したのにその「幸せ」を壊す気か?と。そして二度目があったら離婚する宣言なりをして条件をしたためた誓約書をわすといいでしょう。あの女性芸能人の旦那のように、最初っから証拠を集めて逃げ道をなくし離婚を突きつけるのは憎しみの連鎖を生むだけです。一度でも好きになった相手に対してならもっと早いうちに話し合いで解決を試みるべきだと私は思います。あれではなんのために結婚したのかわからないですし、旦那の行為もある意味、精神的虐待ですよ。

子育ては夫婦の共同作業(画像はイメージ)

6.「浪費する」・・・これも意味がわからない。小遣い制なら浪費のしようもないですし。クレジットカードを勝手に作ってとかは考えられますが、共有口座から引き落としなんてしたらすぐバレます。そもそも自分の稼ぎがわかっていたらギャンブル等の浪費なんてできないですよ。これも多分、交際中にわかることだと思いますので、わかったら結婚は避けた方がいいですね。
7.「性的不調和」・・・夫からの性交渉が多い、子作り拒否、夫の異常な性癖、そしてセックスレスが主な内容らしいですが。性交渉が多い・異常な性癖とかは結婚する前にわかってることでしょう?嫌なら結婚すべきでない。子作り拒否はたぶん浮気しているか子ども嫌いかでしょうし、セックスレスはこれも浮気か年齢的なことか飽きたか、においが原因とかもありそうですね。まぁ話し合うか「私はしたいんだ」と主張していいのではないですか?あるいは「放っておくとほかとするよ?」と言ってみては?もう興味がないならそれも許されるかもですよ。
8.「家庭を捨ててかえりみない」・・・最近の奥さまたちはこんなクズ旦那と暮らしているんですか?となります。じゃあなんで結婚なんてしたのか、てことなんで、これも結婚前に気づくべきですね。
9.「アルコール問題」・・・これも結婚前に気づきそうですが。だんだんとひどくなっていくからなんでしょうか?下戸げこの私にはちょっと理解ができなくて、申し訳ないです。
10.「家族親族と折り合いが悪い」・・・これはなかなか結婚前に、とはいかない問題ですね。少なくともマザコンは見抜けるでしょうけど。同居は絶対しないということを約束しておくとか、義両親とはあまり長く顔合わせしたくないとはっきり伝えておくべきだし、旦那さん側もそれは理解してあげるべきです。交際中から交流があり本当に仲良しならいいのですが、年末年始や盆休暇に長いこと義実家に連れて帰られるのは奥さんにとっては拷問ごうもんなんです。あなたの家族を嫌いとかそういう問題じゃあないんですよ。休暇は奥さんもゆっくりしたいんです。いくら「ゆっくりしていってね」と言われても、義両親がそばにいると精神的にゆっくりできないもんなんですよ。だから、できれば実家に帰るのは旦那さんと子どもたちだけとか、奥さんは少しの日程とかで気を遣ってあげてください。これ、立場が逆の場合もしかりですよ。


いろいろ見てきましたが、ほとんどが交際期間中に見抜けるようなことばっかりです。お金のことや生活習慣、性格の裏側、家族関係などは、結婚を意識する前段階の交際中にクリアにしておくべきことだということです。結婚するなら、少なくともプロポーズの場所や演出なんかに凝るのではなく、将来のことをしっかり話し合える男性とにした方がいいですよ。

あと、女性におすすめの男性像としては、「家事がひと通りできる」「自立している」「子どもが好き」「あなたのことが大好き」「金銭感覚がきちんとしている」といったところでしょうか。
結婚後の女性の立ち位置としては「仕事を持っているなら結婚後も続けて収入を得る」「退職しても何かしら収入を得る方法を持っているようにする」「自分の収入は、会社員なら旦那と同じように口座で振り分ける。専業主婦での副業収入は独自の小遣いにしても問題ない」「家事はきちんと分担もいいがどこかで無理があると不服が出るので時間が取れた方が優先的にやる」「食器や食材などの置き場所、置き方は共有しておく」「お互いやることに完璧を求めない。7割くらいでOK」「相手の趣味に付き合い、自分の趣味にも相手を引き込む。共通の趣味も作る」「幼い頃の子どもとの時間を一番大切にする」「夫婦で教育方針を共有する。自分の親やママ友の意見に左右されない」「透明性も必要だがプライバシーも重んじる」など、とにかく2人で家庭生活を少しずつ積み上げていく感覚が大切だと思います。
特に子どもの教育については、アテにならないと感じても、まずは旦那さんに相談するようにしてください。決めたことを説明するのではなく「こうしようと思っているけどどう思う?」と根気強く説明してください。面倒くさそうにしてもそこは徹底してください。それをしないと、後々「自分たちで勝手に決めたことだろ!俺は関係ない」と旦那さんは必ず言います。それが大きなひずみとなって将来にまで影響を及ぼすことになります。男はなんだかんだアテにされたい生き物です。進路以外でも物事を決めるときに仲間外れにしたら絶対にダメですよ。

旦那あるいは嫁に依存や頼るといった時代は終わりました。どちらかにかたよるのは危険です。先述のように相談もなしに物事を決めることも夫婦生活の亀裂きれつを招きます。ある程度は2人で把握しておきましょう。とは言え、夫婦関係の根幹を揺るがすこと以外はあまりガチガチになんでも決め事を作るのもよくないし、すべてに報告義務など不要です。もちろんお互い自分の小遣いの範囲でできて迷惑をかけることでなければ独自の判断で決めて何の問題もないです。そこはお互い常識の範囲をわきまえて、で。
お互い自立しているけれども、弱点を補い合える関係性がうまくいく秘訣のように思います。とにかく、交際期間中に相手のことをちゃんと見極めて、この人なら結婚しても大丈夫というところまで来たら、意見の齟齬そごがないように、しっかり話し合い、意見を出し、大切なことは書面に残すなりで決めてから、籍を入れるようにしてください。私のように破綻はたんさせないためにも。

【第六十三話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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