【恋鉄・恋愛ブログ】第六十六話〜幸せの絶頂4

エンジェルstory

天使天国

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【第六十六話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
N歌さんが大阪に急遽やって来ることになり、いっしょに行ったのはテーマパークUSJ。その頃のUSJはさほど混むこともなく、デートにはもってこいの場所でした。夕方まで目一杯楽しんだのはよかったものの、せっかく予約していたホテルディナーは疲れすぎて悲しいかな美味しくいただけなかったということに。それでも、初めての2人きりの時間は過去最高に素敵な時間となりました。

一回り以上歳の差の離れたN歌さんと、紆余曲折うよきょくせつの結果、付き合うことになりました。
疲れすぎて眠りが浅いのか、夜中にふと目を覚ました私。変なところにクソ真面目なので今後のことを考えていろいろ不安もありました。その頃はまだまだ養育費の支払いも継続中で、過去のクレジット支払いの残高も残っている状態。そんな状態で彼女を受け入れて大丈夫なのかなど、考えてもすぐに解決できないようなどうしようもないことを頭の中で延々と自問自答を繰り返していました。
翌朝、いつの間にかまた眠りに落ちていた私が、アラームで目を覚ますと先にN歌さんが起きていました。「おはよう」と声をかけてくれる彼女の存在に、これが夢でないことを確信してあらためて幸せな気分になりました。連休で人の出入りが多いせいか、このホテルで連泊することができないので、朝のうちに荷物を次のホテルに預けて今日の目的地に向かう予定です。途中、百貨店の中にあるカフェコーナーで朝食を軽くとり、向かうは今日の主目的であり、彼女も楽しみにしていた大阪唯一の大きな水族館である『海遊館』です。


さすがに週末。入口からかなりの混雑具合です。ここも何年ぶりの訪問なのかわかりません。多分、子どもたちを連れて家族で訪れて以来だと思います。そう考えると、子ども連れの時と、独身のデートとでは、感覚がまったく違ったものになる気がしていました。子連れの時はとにかく子どもにいい体験をさせてやりたいとずっと考えて、子どもの見たそうなものがあればそこに行列があろうと並んでなんとか見せてあげようとしていたりします。犠牲的精神というやつですかね。テーマパークに行ってもまず子どもが楽しんでいるかが重要です。ミッキーのダンスより、それを見ている子どもの表情の方が重要なんです。体調の変化にも気をつけないといけませんしね。一方、デートの場合は、相手が大人なのでそこまで神経を張りめぐらさなくても大丈夫。精神的にはかなりリラックスして自分も楽しむ余裕ができます。子育てを経験していれば、その後に女性とデートする機会ができても、多少のわがままやトラブルなど子供のそれに比べればどうってことなくなります。

水族館は癒されます(画像はイメージ)

『海遊館』の特徴は一番上のフロアまで登りきって徐々に降りて来る構造になっています。真ん中にジンベイザメなどがいる大水槽が上から下まで筒状に突き刺さるようなカタチになっていて、その周りに大小の水槽が配置し、ぐるぐる鑑賞しながら徐々に下階に降りて来るというものです。鑑賞する客たちも、最初のスペースは物珍ものめずらしさからか歩みが遅いので混雑しますが、その先まで進むと意外に人はバラけていきます。混雑が苦手な人は、最初のスペースを飛ばしてもいい覚悟で先へ先へ進むことをオススメします。そんな感じで私たちも最初のコーナーはすっ飛ばして奥へ奥へと進んでいくとかなり余裕が出てきました。ゆっくり鑑賞することができたN歌さんも満足そうです。およそ1時間ほどで下階へ戻ってきた時には、入場口には、私たちが並んでいた何倍もの人が列をなしていて「朝イチで来といて正解だったね〜」と2人でホッと胸をで下ろしていました。


次もN歌さんのリクエストでミナミに向かいます。友だちのススメで『アメ村』に行きたいとのことですが、『アメ村』なんてそれこそ高校生の頃にちょこっと来たくらいでまったく縁がなかった場所です。承知はしたものの、どこからどこまでが『アメ村』なのかも怪しいほど。とりあえずミナミの地下街で昼食をとります。その間にN歌さんのお母さんから“楽しんでおいで”とメッセージが届き、ありがたいことに応援してくれている様子がうかがえます。今のところ、彼氏の件も問題ないようです。
程なく『アメ村』に到着し、何か目的があると思いきや「友だちがとりあえず寄っておいでよって言ったから」とのことで、特に何を見るわけでもなく、そのまま歩いて心斎橋の「ZARA」へと吸い込まれていきました。しかし連休中のミナミは半端なく人が多い。ゆっくり買い物を楽しむといった感じでもなく、押し出されるように店から出るしかありません。その頃ブームとなっていた「H&M」には入ることさえできず、人波と前日から続く体のかわきで一気に疲れてきています。「予定より早いけど、ホテルに戻ってチェックインする?」と言うと彼女も同じくお疲れの様子で「うん」とうなずきます。
朝に荷物を預けたホテルに戻り、チェックインを済ませた私たち。今晩は特にどこかに食べに行く予定も入れておらず、疲れすぎてまだ食欲もそれほどないと2人とも意見が合致がっちしたため、ホテル近くのスーパーで夕食を買い出しすることにしました。それこそ同棲している彼女と晩御飯を吟味ぎんみしているようでテンションが上がります。横にいる彼女も、ずっとニコニコしてくれています。お弁当やお寿司などの店屋てんやもんとスイーツなどを買い込んで部屋に戻ります。
疲れた体を癒すためにそれぞれゆっくり入浴の時間を設け、十分お腹も空いてきたところでのお弁当タイムです。こんな些細ささいな時間が『USJ』や『海遊館』での時間よりずっと幸せに感じます。
夕食中も、その後のベッドタイムも2人でいろんな話をしていた気がしています。とにかく2人きりでいたこの時間は問答無用で幸せの絶頂でした。

【第六十七話】に続きます・・・。

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