私の天使
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第六十四話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) N歌さんとの初顔合わせ以来、毎日のように連絡をとるようになった私たち。それはまるで恋人同士のようです。でもまだ彼女は彼氏と正式にお別れしたわけではありません。そんな中、N歌さんは大阪に遊びに来ると言います。
『ライブチャット』の世界で出会った女性の中で、ここまで順調に仲良くなった人は当然今回のN歌さんが初めてです。まぁでも、彼女は何にでも積極的に興味を持つ、そしてB型の女子なので(偏見ではありませんよ。私は大好きですから)、特に今回のようなことは珍しいことではないのかもしれません。
今回のデートの舞台は大阪。前回は彼女の地元だったので、なんだかんだ言っても、彼氏や、その知り合いに見られてはマズイという思いが2人ともにありました。特に私には、彼氏に対しても何の恨みもありませんので、後ろめたい気持ちを持ちながらのデートでした。でも、今回はそんな誰かの目を気にすることもありません。彼女の手を取り、目的地のUSJに向かいます。
この頃は私もサラリーマンだったので、週末に合わせて彼女は来てくれていたと思います。でも、前回も言っていましたように、当時のUSJはまだ大阪市が関与していた時期で、なかなか集客に苦労していたのです。そのせいで、今のように、いつ行っても人に酔うような状態よりは断然過ごしやすい場所でもありました。


とは言え、土曜日ということもあるので、アトラクションに優先的に乗れるチケットを手に入れて、効率よく回ることにしました。彼女も絶叫系が得意でないのが唯一の救いで、それ以外の名の知れたものには、午前中だけで十分回れてしまうほど余裕でした。でも不思議なことに、私の記憶の中に、このUSJでのことがあまり残っていないことに気づきました。前回の彼女の地元で初めて出会った時のことはあれだけ鮮明に覚えていたのに、やはり、地元のテーマパークは自分の元家族などとも複数回行っているので、だいたい行動パターンが似てしまうのでしょう。なので、USJに行ったことは覚えているものの、その中でどこでどうしたというような詳細なことはハッキリとした記憶として残りにくいのかもしれません。どうでしょう?USJやディズニーリゾートに複数回行かれている方は、誰と行ったいつの回など、しっかり分けて覚えていますでしょうか?最近は動画に残すことも多いので、動画を通して見てることを、記憶していると思い込んでいる場合も多いかもですけどね。

さて、少ない記憶を辿りながら・・・話を戻しましょう。
昼からは学生たちが増えることで少し人が増した感がありましたが、もう慌てて列に並ぶようなこともないので、じっくりパークをみて回り、彼女はお土産を吟味していました。まだまだ「ピンクパンサー」や「ウッドペッカー」がUSJの推しだった頃なので、お土産もそれ系が多かったのです。そこで私たちが選んだものは「ピンクパンサー」のキャラがそれぞれについている2人で半分ずつ持つストラップ。つまり2人のを合わせると一つのハートの形になるものです。今、考えると、年も考えずにそんなことよくやってたなぁと赤くなってしまいますが、もう周りなんて全然見えていませんしね。
そのストラップをさっそくそれぞれの携帯電話にぶら下げて、そろそろ夕方になる時間でパークを離れ、夕食の場所に向かいます。この時も、満を持してと奮発したホテルディナーコースを用意していたのです。当然、私の大好きな夜景が見えるシチュエーションでです。しかし、秋とはいえまだ日照りのきついUSJでたんまり歩いたせいでしょうか。体の疲労でせっかくの食事を体がそれほど受け付けなくなっています。それより、体が水分を異常に欲しがっています。でも、ここは高級ホテルのレストラン。水にもお金がかかります。彼女もウエルカムシャンパンを少し口につけただけでフワフワすると言っています。

結局、有料のミネラルウオーターを3本くらい頼み、料理もさほど美味しく食べることもできず、デザートなんて2人ともほぼ手をつけることすらできずにホテルを後にすることになりました。やはり、一日歩き詰めで体が疲労し過ぎていて、脱水症状だったのかもしれません。そんな時は、かしこまった夕食などではなく、どうとでもできるようにノープランにしておいた方がいいようです。なるほど、だから夜、疲れた体でも、閉園前にディズニーランド内で食べるハンバーガーやカレーライスなどの軽食はおいしかったんですね〜。経験は勉強になります。
その後、そこから徒歩で行ける距離のホテルに予約を入れていて、チェックイン。それぞれ入浴で少し疲労をとり、お互いをマッサージしながらラブラブで盛り上がる私たち。私も疲れ切っていた体を奮い立たせて(笑)、そのまま初めてN歌さんと結ばれたのでした。
その夜ピロートークで、彼女は「向こうに帰ったら、彼氏と別れる」と言い、私も一端の彼氏ヅラで「うん」と返していました。この時を境に、正式にN歌さんと付き合うことになったのです。でもこちらでゆっくり過ごせる残された時間はあと1日と少し。いつまでもこうしていられたらいいのに、と叶えられない思いを抱きながら、ともに深い眠りに落ちていきました。
さて、ようやく『ライブチャット』で出会った女性と交際に至りました。でも過去の女性たちとは違い、私が暴走して始まったことではないのに気づいていただいていますでしょうか。つまり『ライブチャット』の世界では、いくら男性側が好意を抱いたとしても、女性側にその気がなければ、まず交際に至ることは難しいということのようです。ですから、口を酸っぱくして「自分からは告白せず、相手に好意をもってもらうように」と繰り返し言っているのです。もちろん、第一印象が気に入ってもらえなければそもそもアウトですので、初めて会話する時の印象はめちゃくちゃ大事ですから、そこをまずおさえてくださいね。え?自分が付き合えたからってエラそうにするな?いや〜、ここまでめちゃくちゃ長い道のりでしたし、たまには許してくださいよ〜。でも、だいじょうぶです。結果、そう言うあなたの期待は裏切らない男ですから(笑)。
【第六十五話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
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