【恋鉄・恋愛ブログ】第百七十一話〜あの娘と私の第一歩

はずかしstory

大掃除の一日

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【第百七十一話】

前回までの恋の鉄人285は。。。)ライブチャット』で出会ったM奈さんの家に行き、彼女の「片付けられない」ところを徹底的に片付けると決めた私。とにかくお風呂とリビングをやっつけて、その日は泊まることにします。久しぶりの同棲生活の始まりに、期待と不安が入り混じります。

2人で朝から「朝マック」というジャンキーな朝食をとり、今日はとにかく残りの箇所の掃除を完了させなければなりません。
まず体力のあるうちに食事用のテーブルを手に入れようとホームセンターに向かいます。地図によると自転車で10分くらいの距離。彼女の自転車に備え付けの空気入れでできるだけタイヤを膨らませ、彼女の背丈せたけに合わせてあった座高を高めて出発です。ただ結構下町で、道が細い割には車の通りも多く、地形も複雑なので初めて訪れたこの時は、意外に遠く感じたのでした。
そんなに広いリビングでもないので、え付けのテーブルではなく簡素かんそな組み立て式で、しかも軽く、あの2人掛けのソファで座って食べるのにちょうどいい高さのものを選びます。あとは洗濯用のハンガーも足らなさそうだったのでゲット。ほかは不足している掃除道具なども手に入れて、さすがにテーブルを積んで2人で乗って帰るわけにもいかず、帰りは自転車をひいていくことに。自転車で10分の距離は歩くと倍以上かかって結構消耗します。
家に帰りつき、テーブルの組み立てを彼女に任せて、私は冷蔵庫の中身を一旦外へ出して、風呂場へ本体を引きずり込みます。サイズ的に脱衣場も風呂もドアに引っ掛からずに入りました。後ろの配電部分にはお湯がかからないように注意しながら、すっかり氷の化石となっている冷凍庫の中身を溶かし出します。何年前のかわからないような鶏肉やエビの部分が流れ出てきました(笑)。冷蔵部分と共にきれいに洗って拭きあげて、元の場所に戻します。「これでアイスクリームを買ってきても冷やせるで〜」と私。出ていた冷蔵庫に入れてあった調味料や飲料水などを戻し、次は洗面台です。あらためて水を流しますが、まったく排水するスピードが変わりません。これはただの詰まりではないかも知れないと、下の扉を開け、S字になった排水管を外してみました。ドロドロになったヘドロのような水垢が出てくるのを覚悟して外したのですが、まったく予想外なものが出てきました。カラコンのケースが4、5つ詰まっていて、その上に髪の毛が絡まっていたので水が流れなかったようです。私はこれには仰天ぎょうてんして「え?なんでコンタクトケースなんてそのまま流す?」とテーブルの組み立てに四苦八苦しくはっく中の彼女に聞くと「う〜ん」と答えにきゅうしています。

掃除もやり始めたら結構たのしい?(画像はイメージ)

多分ですが、まぁ流れると思ったんでしょうね(笑)。というか、そもそも流したらあかんやつですけどね(笑)。そう言えば、なんでも流れていかないように排水のところにあるはずのひっかかりのようなものが外れているなぁと思っていたのです。それはちゃんと置いてあったので元に戻し、洗面周りも思い切り水を流しながら洗剤できれいにして、無事洗面台も復活です。
リビングに移り、彼女のテーブル組み立てを手伝ってやっと完成。これでごはんを食べる場所も確保できます。その後はリビングの雑多ざったなものをとにかくリビングの外に出して、徹底的に掃除機をかけます。「とにかくそれぞれの場所にコンビニとかスーパーでもろた袋を設置しておくから、そこにゴミを捨てることを徹底するようにな」と彼女に言い聞かせます。片付けられない人は究極の面倒くさがりということなんでしょう。まぁO型の私にしてみれば、そこはわからんでもないところ。ただまぁやはり汚いよりはきれいなところで生活したいですものね。
テレビの裏や動かさないベッドの下なども徹底的に掃除機をかけ、ベランダに洗濯物がいっぱいなので、出せはしないものの、布団もできる限りベランダの窓に近づけて日にさらします。リビングにも髪の毛を留めるのであろう小さなゴムや、精神科でもらっているのであろう錠剤がパックされたまま散らばっているものがあります。そうしたものを固めて場所を決めて、彼女に「ここにこれな」とひとつひとつ示します。もちろんそういうものとゴミもいっしょに置いてあることが多いのでそれも一掃いっそうします。
リビングは比較的、片付けやすい状態だったので、チャットをする時は映る場所だけは物を排除して仕事をしていたということですね。実のところ、こういう女性は少なくないのかも知れません。特に精神的に弱い女子を彼女にする場合はこれくらいの覚悟はしておいた方がいいです。彼女には物事にこだわりがないのでやりやすかったですが、拘る人ならここまでスムーズにはいかなかったでしょうね。
ということで、ほぼ1日がかりで掃除をコンプリートしました。で、彼女の許可を得て、最後にクローゼットを開けてみたらまぁはみ出さんばかりの衣装があります。「次の週はここを整理していい?」と言うと元気なさげに「うん」と返事。気づけばもう夕方です。昼ごはんも食べずに掃除をしていたので2人で商店街まで行って今日は簡単に店やもんを夕食にして、そろそろ私は家に戻らねばなりません。帰り支度をする私に「見送る〜」と言い、彼女は最寄駅まで私を送りに出てきました。寂しそうな目で見つめる彼女に「また来週来るがな」と言い残し、私は改札を抜けました。こうして彼女との半同棲生活がスタートしました。

【第百七十二話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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