【恋鉄・恋愛ブログ】第百五十四話〜現役チャトレのK子さんとの出会い

ドライブstory

暑い日の出会い

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【第百五十四話】

前回までの恋の鉄人285は。。。)
『ライブチャット』後半の私は、恋愛モードを、異性の友情モードに切り替えて対応できるようになりました。当然、友だちなのでカラダの関係などはありませんが、年齢が上がってくれば、肉体より精神的な繋がりが大切に思えてきます。きれいごと?そうかも知れませんが、ただ、変に恋心を抱いて関係性を崩すより、友だちとして繋がっている方が気楽で長い付き合いができるのも事実。そんな中、前回インタビューに答えてくれたK子さんに出逢います。

『ライブチャット』でK子さんに初めて声をかけたのは、まだ暑い夏の盛りでした。
前回、インタビュー外のところでK子さんに「初めてしゃべる女性を決めてるポイントってなに?」と質問を受けました。それに答えるとすれば・・・これはあくまで私の基準ですが。
以前にも何度か言っていますが、個人的に私は“竹を割ったような性格”の女性のタイプが好きなので、外見からして“男前”そうな女性を選んでいる傾向にあります。もちろん、話してみると、すごく女性らしい人もおられるので、すべて私が受ける印象通りというわけではありませんが、いずれにせよ、最初にしゃべって半時間以上の会話が淀みなく続くようであれば、それ以降も定期的に話しに行っていると思います。もちろん、こちらから選んでお話に行くのだから、自分のストライクゾーンに入っている方が中心です。まれに、全然やる気がなさそうだったり、ほとほと嫌気いやけがさしているんだろうなぁと思われる表情で待機している人なんかもそんな人ほど実は面白かったりするので声を掛けることもあります。
縁を大切にしているところもあって、待機にダイレクトに入ることはなく、メールを出して返信をいただいて初めて話に行くことにしています。なので返信のない方と関わることはまずありません。その返信で受ける印象も大事にしています。自分ありきで考えているなと感じられた場合はたぶん話さずに終わっていることが多いです。ですから、私と長い間仲良くしていただいている方は、とてもこの仕事や会員のことを大切に考えて頑張っておられる方ばかりだと思います。
そんな基準を元に声を掛けさせてもらった、北部エリアにお住まいのK子さん。確か第一回目は、お互いの恋愛話に花が咲いた記憶があります。それこそ“竹を割ったような性格”が服を来て歩いているといった印象すらします。外国製オープントップのスポーツカーを乗りこなしてスポーツもこなし、ビジネスにも抜かりがない。本業に困ってやり始めたという女性が多い『ライブチャット』の世界では珍しいくらいの、本業でも副業でもバリキャリウーマンです。
K子さんとはお金の話でも盛り上がりましたね。仕事を頑張って投資に回せるようにしようと言って、今でも互いに少しずつでも増やせるよう頑張っているところです。まぁ最初に比べて最近はアメリカの勢いが落ちているので株式市場がさほど面白くないんですが。

飛行機に乗り慣れている人に憧れます(画像はイメージ)

さて、そんなK子さんと仲良くして数ヶ月。こよみの上ではもう秋、と言えどもまだ暑さがやわらぐほどではありません。彼女とも、またタイミングが合えば食事でもしよう、と最近はもっぱら挨拶のような感じで口にしていますが、このあたりの『ライブチャット』で、彼女から「本気で大阪に遊びに行こうかなと考えてるんだけど」と意外なセリフが聞けました。というのも、私からすれば東京より北側に遊びに行くのは結構、根性入れてでないとなかなか踏み切れないことだからです。そもそも鉄の塊が空を飛ぶなんて信じられないタイプですし、仕事以外で飛行機などは乗りませんから(笑)。でも彼女は普段からビジネスで東京や大阪、そのほかの地域を含め行き来しているし「一度飛行機に搭乗してしまえば国内ならさほど時間は変わらないから、そこまで遠くは感じないの」とサラッと言ってのけます。私にとっては決断のつきにくいことを、彼女はそのチャットの会話の中でどんどん現実化していくのです。「格安の航空券のいい時間帯のが残り少ないからもう取ってしまうね」と、ほぼ1週間ほど先の大阪行きを決定されたのです。このアクティブさとフットワークの軽さは、私のライブチャット史上でも初めての経験です。
もちろん、いつものことですが、わざわざ大阪まで出てきていただくわけですから、完璧なプランニングを準備して、旅費のすべてはこちらで負担することは当然です。以前も言いましたが、完璧なつもりでも、ゲストにしてはさほど楽しくないかも知れないことを考えると、旅費は出さないでいい旅行なら、多少後悔しても「タダならまぁいいか」と思ってもらえるということです。
確かこの時も、定番のUSJコースと、大阪観光コースを2つほど提案したはずです。ただ、USJは初顔合わせの人間と行くにはちょっとハードルが高いかもしれないと口添くちぞえはします。何回か交流した後なら全然いいんですが、もし第一印象で「あんまりだな」と思われているのに1日いっしょに行動しなきゃいけないとなるとさすがにしんどいだろうと思うからです。正直に言えば、私は昔のUSJはある程度複数回行っていたので全然エスコートも問題なかったのですが、最近はまったく行っていないし、ルールも多少変わっているでしょうから、楽しませてあげられるかが不安、というのが本音です。
ということから、K子さんも大阪観光コースに賛同してくれました。

【第百五十五話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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