暴走男
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百八十八話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 『ライブチャット』で出会ったM奈さん。最近は週末私といることが多いせいか、ほとんどチャットをやっていないようです。でも、彼女の生活源となっている仕事なので、私としては積極的にやってほしいのですが。今日はひさしぶりに予約が入ったようで私は別部屋で待機です。
彼女の久しぶりの週末チャットが終わり、私もリビングに戻ります。「普段より全然テンション高くなるやん!」「そうかなぁ」「いいやん。もっとやればいいのに」と勧めますが、あまりやる気がなさそうです。
「それよりさぁ…」と彼女があらためた口調で訴えてきたのが「こんなLINEが来ててさぁ」と見せて来たのが、どうもLINEで繋がっているチャットの会員からのようです。その内容からすると、明日この近所に寄るのでちょっとでも会えないかということのようです。彼女曰く、家は教えているわけではないのですが、あまりに何回も聞かれたのでついつい主要駅を教えてしまったとのことでした。それも私と付き合うよりも前の話で、すっかり忘れていたらしいのです。私としては「ええやん。お茶くらい飲んできたら?」と呑気にすすめたのですが、彼女としては「いやや〜、会いたいと思わへんもん。会えるとは一言も言ってないし。それでももし時間が合えばでいいのでって。何か時間潰せる場所がないか聞かれて、商店街の本屋くらいかなぁと答えたんやけど」。確かに本屋はあるにはあったと思いますが、さほど時間を潰せるような場所ではなかったような。まぁでも最寄駅でなくてまだよかったでしょう。この辺りこそ、ほんとに何にもなくて、私もコンビニをハシゴして1時間が限界でしたから。
これ系の話はよく聞きますよね。エピソードとしては、女性側はなんの約束もしていないのに、男側が「何日にどこどこで何時に待ってるから」と一方的に決め、本当にそこで待っていて、当然女性は行かないので、その間中、女性の携帯には男から連絡が入りまくるというやつです。そういう私も、実際、同じようなことをやってますからね。以前仲良くしていたM代さん(【第十一話】参照)の地元に仕事がてら行くことになって、電話で話すくらい仲も良かったので当然会ってもらえるもんだと思い込んで連絡したら、突然携帯が壊れたというテイをとられてガン無視くらいましたから(笑)。
大抵が男側が暴走しがちで、女性からすればプレッシャー半端ないですよね。その日が過ぎるのをただひたすら待つしかないという笑えない展開に。自分自身で振り返ると、まぁまだチャットをやり始めて日も浅い頃だったので、あまりにもいろんなことが見えてないのでできることではあったんですが、やはりこれは女性にとってはストーカーなみに怖いですよね。やっぱり、確実に相手との約束をとれないなら行ってはダメです。そりゃあ、たまにはその勢いについつい負けて来てしまう女性もいるかもしれませんが、下手すると脅迫にも取れなくない。特に遠距離の場合なんてそれこそ男が勝手に決めて勝手に待ってるのに、恨みつらみ言われるわけでしょ?高い交通費払ってそこまで行って、何時間もそこで待ってるだけでは、そりゃあ、文句の一つも言いたくなるのはわかりますけど、それ、あなたが勝手にやってるだけですからね、ということです。

まさに今、そうして暴走しようとしているそこのあなた。こういうことは得はしないのでやめた方がいいです。強行策をとったところで相手が会いたくない場合は絶対に会えることはないです。だから、そこはまず信頼関係ですよ。まだその関係性ができていない間は、どれだけ頑張ってもダメなんです。少なくとも、あなたが会うことがメインになっていては話になりません。相手の女性にメリットを用意しないとダメです。だから、女性を誘うときに「会いたい」なんて言うんじゃなくて、そこは「お食事でも」と言うのです。女性の来る目的をキチンと作ることで、出て来やすくなるでしょう?「アイツに会うんじゃなくてごはんに行くだけだからね」と言い訳ができるわけです。もちろんお願いしているのであれば、ただの食事なんかじゃなく非日常を演出すべきだし、いっしょにいる時間は楽しい時間を作れないといけません。まず「会いたい」なんて言う前に、おいしい食事、楽しい時間、非日常空間という最低でも3つの条件を準備できるか考えてみてください。そこでうまく事が運んだとしても、最後に「付き合ってほしい」とか口にしたらそれでもう二度と会えませんから気をつけてくださいね。せめて初回は、女性を満足させられる条件を揃えて、余韻を残して帰すくらいでちょうどいいのです。自分の欲なんて1ミリも出してはいけません。こうして何度か顔を合わしているうちにチャンスもあるかもしれませんが、まぁそれでもなかなかきびしいでしょう。それだけ自分のタイプの人と出会うというのは難しいということです。
さて、明けて次の日。彼女がその会いに来るという会員と会わないようにと、主要駅には近づかず、いつもの運動を終え、スーパーも昨日下見した幹線沿いの方に行って買い物を終えました。もちろん、その間中、彼女のスマホにはその男性からの現状報告が次々に入っていたようです。それを聞くたびに自分に置き換えて考えて「行ってあげればいいのに。なんならコソっと隣で見てよか(笑)」「余計に嫌やわ」とか言いつつ、結局、その男性からの連絡を未読無視でやりすごし、その日も過ぎていきました。まぁその後、彼女とその会員との関わりがどうだったのかはわかりませんが、強行策は、こういうオチがほとんどです。男性の皆さん、お気をつけて。
【第百八十九話】に続きます・・・。
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