「恋愛観」はどう変わったか
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【第百六十一話】
『ライブチャット』というものに出会って十数年。女性との出会いは格段に増えました。リアルの世界だけでは到底出会えないような女性たちと話す機会が増えるというだけでも、その時点でもしかしたら将来、この人と何らかのカタチで関われるかもしれないという可能性だけは上がっているはずです。
もちろん、初めての会話で、終始エロ会話だったとか、「好き」や「会いたい」を連呼したとか、下半身を露出したとか、自分の欲望をムキ出しにしてコミュニケーションをとったという男性方には、残念ながらその可能性は萎んでしまっているのは間違いないでしょう。目的は人それぞれなので、そのこと自体をどうこういうことではないのですが、個人的な立場としては、せっかく、出会いのチャンスを作っているにも関わらず、もしかしたらそれが運命的な出会いだったかもしれないのに、その可能性を萎ませてしまうのは非常にもったいないとしかいいようがないと思います。
『ライブチャット』は出会い系ではないだろう?その通りですし、ここで働く女性たちも出会いを求めている人なんてほとんどいません。逆に出会い目的の男たちをいかにして排除するかがテクニックの見せどころでもありましょう。ただ、どんな立場、職業、環境の女性たちにとっても、思いもしないことや、まさかの展開などが起こらないとは誰が言えるのでしょう?もともと出会いのきっかけなんてそんな奇跡的なものです。
私自身、お恥ずかしながら、過去には『ライブチャット』で出会う人、出会う人にいちいち思い入れをしていた時期がありました。基本的に、話しに行く人=タイプの人、という図式があるのは誰しもが間違いないことと思います。そうでなくても「この人と話したら楽しそう」とか「このヤル気のなさが気に入った」というようなきっかけ、いわゆるプラスの感情が生まれない限りは話しかけにいかないと思いますからね。つまり最初からお気に入りに話しかけにいくのだから、話して盛り上がってしまうと、あとはどんどん好意を持っていってしまうということになるのです。何度もリピートして話しかけにいくというのも、好意の表れであることは間違いありません。
『ライブチャット』をやり始めて間もない頃は、この自分の感情だけで走ってしまいがちでした。自分が好意を持って接し、相手の女性も会話は盛り上がるし、こちらに対して悪い印象を持っていないようだと感じると、好きという感情をもう止められなくなってしまうのです。
でも、ここで本当は一歩引いて考えるべきなのです。「この会話には金銭的なものが絡んでいる。彼女らはいかに男側にリピートさせるかが勝負なのだ。多少、危ない線上でのやりとりとはわかっていても、気に入られるような表現をするしかない。別にこちらに特別な感情がなくったって、好意があるように振る舞わなくてはならない。」ここまで考えが及べば、初期の私のように、会話相手にいちいち恋愛感情など抱くこともないわけです。でもまぁ、やり始めて間もない男たちにとっては、どうしても、相手に好かれているかもしれないという幻想を抱きがちになるのは無理もないのです。そもそもが自分の気に入った女性に話しかけるところがスタートですからね。流れがうまくいってしまうと勘違いしてしまいますよね。ただ、悲しい結果となることは目に見えているのです。先述の如く、相手の女性には仕事上の感情以外何も存在しないからです。これが現実の温度差なのです。

だから、どんなにお気に入りだとしても『ライブチャット』の会話相手のことを好きになってはいけないと何度も言うのです。本当にいいお客として接しているうちに、恋愛はできないかもしれませんが、リアルで繋がることぐらいはできるかもしれません。もちろんそこに辿り着くまでにはかなり長い道のりがあるかもしれません。それは5年、いや10年かかるかも知れません。でも本当に仲良くなりたいと思うのであれば、そんなことでへこたれてはいけないのです。ずっと紳士に、真摯に向き合うことで、信頼を勝ち得ることもできるはずです。
『ライブチャット』は出会い系とは違って、きちんと会話するところから始まります。さらにカメラに表情を見せ、マイクを通す声で、ある程度の時間話していれば、人となりというのが当然伝わります。だからこそ難しいところもあるでしょうが、まっすぐ向き合うことができれば、距離が縮まる時間もそう必要ないことだってあります。自分という人間を相手に伝達するにはまさにうってつけの仕組みがここにはあります。もちろんそれをしたからと言って、100%皆と仲良くなれるわけではなりませんが、もしかすると万が一の奇跡が起きないとも限りません。
『ライブチャット』をやり始めた頃は必死に恋愛モードをひた走っていた私ですが、十数年経った今の心境は、相手の事情も考えずに自分の都合だけで突き進むべきではないということ。あくまでお金稼ぎでこの仕事を選んでいる女性がほとんどなので、基本はワケありと捉える方がいいでしょう。そんな相手と恋愛をしたくなったとしても、まずは相手の事情を汲み取ってからということです。
個人的には、今は恋愛を重視するより、まずは友だちとしての関係性を重んじているので、いっしょに食事や映画に行ったり、ショッピングに出かけたりするという機会を大事にしたいです。その点、相手が既婚者であろうが、彼氏がいようが、深い関係にはならないという確信があればなんの問題もないとさえ考えています。まぁ恋愛になってしまうとそうならないとは限らないわけですが(苦笑)。
逆に、もし今、彼女ができて、浮気を告白されてもそれほど怒りはわいてこないかもしれないです。結婚でもしていない限り何をしようが自由だと思い始めてからは、あらゆる可能性を考えれば、そうなる感情を否定はできないからです。浮気相手と比較されてフラれてもそれはそれで受け入れるしかないと思います。自分が相手にとって魅力的な人間になれなかったということなのでしょう。そもそも相手のことを大切に思っているなら、浮気などしたくもならないでしょうし。ちなみに深い関係にならない異性との関わりは2人きりであろうが浮気とは捉えていないです。大人になればなるほど、そんな大人数で集まれるわけでもないですからね。それが発展して浮気や本気に変わったら?まぁそれも仕方のないことでしょう。やはりその相手が自分より魅力的なのでしょうから。
ちょっと達観しているところがあるので、これが普通だとは思っていませんが、恋愛は相手を信頼しないとできないですしね。交際相手に人間関係を制限されるとかはやはり不幸なことだと思います。つまりは信頼関係が成立していないということですから。少なくとも交際している間は、相手の交友関係には立ち入らないし、今まで通り大切にしてもらえればいいのです。
これが最近の私の恋愛観です。
【第百六十二話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
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