【恋鉄・恋愛ブログ】第百六十七話〜あの娘といっしょに

お花畑story

運命

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【第百六十七話】

前回までの恋の鉄人285は。。。)ライブチャット』で出会ったM奈さんと初めての対面。梅田のヒルトンでのビュッフェランチで寛ぎながらの顔合わせです。ウインドウショッピングなどを楽しんだあと、HEPの観覧車に乗り込み、お互いの気持ちを確認して付き合うことを正式に決めました。

M奈さんとお互いに気持ちを確かめ合い、付き合うことを決め、HEPの観覧車を降りたあとは、交際の記念にプリクラを撮りにいきました。とは言え、N歌さんの時(【第五十五話】)のように、まだ若くてギラギラしていた頃とは違い、なんとなくずかしい感覚がぬぐえません。一方、M奈さんも、なんだかんだ言って20代後半ということで、最近プリクラなんてほぼ撮っていないとのことで、2人ともそんなにはしゃぐわけでもなく、淡々とポーズをこなしていました(笑)。この頃のプリクラは目を極端に大きくしたり、変に加工され過ぎるので自分が自分でないようでなんだか気持ち悪い感じがします。そんなプリクラをカバンにしのばせ、ちょっと疲れたのでお茶でもしようかとカフェを探します。もう結構夕方になっていて、皆がカフェを求めている時間なのかもしれません。見つけたカフェも何人か待ちの状態。彼女の体調を気にしながらも何とか順番が回ってきて、席に着きました。しかし、結構な人口密度で、彼女も落ち着かない様子。結局、オーダーを決める前に彼女が「出たい」と言ったので、スタッフに声を掛けて、そのまま店を出ました。やはり、人が多く、ガヤガヤした状態がかなり苦手な様子です。
「じゃあ今日はもう帰る?」と言うと「そうする」という返事。梅田の電車の改札まで送って帰るつもりだったのですが、なんとなく不安そうなM奈さんの様子を見て「じゃあとりあえず最寄駅まで行くわ」と付き添って帰ることにしました。電車の中でも少し落ち着かなさげな様子です。背中をさすりながら彼女を落ち着けているうちに彼女の最寄駅に到着しました。ICカードで入場しているため、とりあえず彼女といっしょに改札を抜けます。改札を出て「じゃあ帰るわな。だいじょうぶ?」と聞くとなんとなく寂しそうな表情を浮かべる彼女。「え?なによ?w」と言うと「ううん」と言いながらもなかなかその場を離れようとはしません。「え?私も来いと?w」と言うと「う〜ん、、、」と悩み出します。「どっちやねんw」と言う私に「じゃあ、30分くらい待ってて。また電話するから」と言い残して去ろうとします。「え?ここら辺で時間つぶすところあるん?」と言う私に「コンビニにいてて」と。「わかった。何かいる?」「う〜ん、テキトーに」と無茶振りします。
言われた通りコンビニでおつまみのようなものをピックアップして、雑誌コーナーで立ち読みをして、それでも時間がつぶしきれないのでもう一軒別のコンビニがあったのでそっちにも行ってまたテキトーに買い物をしてもまだ連絡は入りません。30分どころか、すでに1時間を過ぎています。

困難はともに乗り越えれば・・・(画像はイメージ)

コンビニにいるのも限界なので外へ出て、さっき別れた場所に戻ってみますが、M奈さんらしき人影はありません。先ほどまでは夕方の空だったのが、すでに真っ暗です。「え?これまさか、このまま戻ってこれないとか?」そんな一抹いちまつの不安を感じながら、仕方ないのでこちらから彼女に電話を入れてみました。彼女が出たので「え?どうしたん?体調悪い?」と聞くと、なんだかあきらめたような調子で「もういいわ。来て」と言います。「いや、来てと言われても私、キミのうち知らんしw」「あ、そうか。じゃあ迎えに行く」と電話を切ると、ほんの数分で駅に戻ってきました。
「カラダ、大丈夫なん?」「うん」「え?じゃあこの1時間は何やったん?」と聞くと彼女は答えにきゅうしています。彼女の住むマンションは駅から5分くらいの便利なところにありました。そんなに大きい建物ではないものの、オートロックで、割と静かな感じです。エレベータで上がって部屋の前に着くなり彼女が「引かんといてな」と一言。部屋を開けた途端とたんに彼女の1時間の謎が解けました。
キッチンのシンクには多分、数日前の分もあるであろう洗い残しの食器類。奥へ入ったところのリビングもペットボトルや小さなゴミが散らかしてあります。ただ、まだ汚部屋おべやというレベルには達してはいませんから要は片付けられない症候群なのでしょう。「なるほど」と私も笑いがこみ上げてきてしまいます。「ちょっと手を洗わせて」と洗面所に行こうとすると「そこ水が流れへんねん」と言います。なんだかんだ、ハンドソープなど生活必需品はひと通り揃ってはいるのですが、このまま生活するには支障が多いようです。一応、洗面で手を洗うと確かに水がまってしまい流れません。時間が経てば水は減っているものの何かが詰まっているようです。隣には私が買った洗濯機が設置してありますが、洗濯物は結構な量まっています。同じ場所にはバスルームがあり、念のためにのぞいてみると、ユニットバスタイプですが、体の洗い場にもなぜか水が流れずになんとなくどんより溜まっている感があります。ここまで来ると、怖いのはトイレです。意を決してトイレの電気をけて中を見てみると、あら不思議。トイレだけはめちゃめちゃ整理されているしキレイなのです。ここでなんとなく理解できました。この人はできない人なんじゃなくて、やれない人なだけなんだと。
いつの間にかM奈さん、リビングのベッドに座り込んで、こちらの顔色をうかがっています。引かれて終わることを危惧きぐしたようですが、彼女の心配に反して、私は俄然がぜんヤル気になっていたのです。もしいっしょに暮らすなら片付いている部屋で住みたいですからね。落ち込む彼女の横に座って「大丈夫。いっしょに片付けていこ」と彼女をはげますと私に抱きついてきました。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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