お友達シリーズ・東海編2
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百十九話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) もちろん、カメラ・マイクの活用ができるようになったおかげもあるのですが、恋愛感情をあまり出さずに『ライブチャット』を楽しむようになってからは、友達感覚で接するせいか、仲良くなるスピードも早くなっていきました。そんな時に出会ったD子さんと名古屋デートをしています。
D子さんと訪れている「名古屋港水族館」。ここの水族館は北と南のエリアに分かれていて、それぞれが1階から3階までの層になっているようです。大阪の海遊館とはまた違い、全体的に明るいイメージで、売りは先述したシャチのペア。とにかくでかいシャチがガラス越しのすぐそこまで寄って来ます。あとは最近はめっきり少なくなった印象のイルカショーが見られます。私たちもひと通りショーを楽しみました。この日は土曜日ですが、意外に人は少なくてすごく見やすい印象でした。もちろん来慣れている彼女より私の方がずいぶんと楽しませてもらった感じでなんだか申し訳ないです。でもこれが知らない土地の人と仲良くなる醍醐味なんです。男女を意識しなくて、友だちとしてであれば、こういう観光も楽しめてオススメですよ。水族館を堪能したあとは、再び名古屋駅に戻ります。
この頃の名駅周辺というのは、結構開発ラッシュで、建設中、あるいは完成間もない大きいビルがそこらじゅうに立っているといった状況でした。若い頃に『名古屋デザイン博』か何かで一度だけ訪れた際には、まだまだ古めかしさが残る印象だった駅前も、私がこの時に訪れて建設中だったビルも現在では完成して、東京に負けず劣らずの洗練された街に変わっているんでしょうね。この時期からさらに『レゴランド』や『ジブリパーク』ができて、それまで観光地といえば、車でしか立ち寄りにくい『ナガシマスパーランド』くらいで、なかなか観光面では集客に苦戦を強いられていたイメージが強い名古屋も、ようやく人が集まるスポットになりつつあるのでしょうね。名古屋というより愛知で捉えないといけないのかもですが、個人的にはこれも若い時に一度行ったきりの『明治村』が印象に残っています。『リトルワールド』に寄ってから訪れたせいで、とにかく敷地が広すぎて全部回りきれずに帰らないといけなかったのが悔やまれます。ぜひまた行ってみたいです。でもここもやっぱり、車が必須なんですよね。
名古屋のイメージは、結婚式に莫大な予算をかけるとか、屋根から餅や菓子をばらまくとか、何を食べても甘辛いとか、独特の習慣が残っている、外野からすると割と保守的な、よそ者をなかなか受け入れてくれないという、そう、関西で言えば京都などが外部からそのように見られているのと同じ感じです。でも、ビジネス面で考えると、大阪、東京の両方がビジネス圏であり、名古屋の人はどちらとも仕事がしやすいと言います。芸能活動やモデル活動の拠点が名古屋だという事務所は多いですからね。あ、また話が逸れました。戻します。

名古屋駅に戻った私たち。まだ夕食までには時間があるけれど少し小腹も空いたし、百貨店のレストランフロアで少し甘いものでも食べようと、目についたフルーツパーラーでパンケーキをオーダー。これが思ったより結構な量だったので夕食が入るかちょっと不安がよぎります。
その後、D子さんが以前、スマホを落とした時に前面のガラスが割れてしまったらしく「どれくらいで直せるか聞いてみていい?」ということで駅の地下街に向かいます。大阪の地下も迷宮とよく言われますが、名古屋も地下は充実した感じですね。目についた携帯修理屋さんで「ちょっと聞いてくる」とD子さんは店の中へ。ほんの数分で戻って来て直すのかと思いきや「意外に高いし時間がかかるっていうのでやめた」とのこと。ご飯を食べてる間の時間くらいで安くできるのならと思っていたらしいですが、まぁそう簡単ではないのでしょう。どっかの下世話な記事に“「携帯の画面のバキバキな娘」「タトゥーが入っている娘」は落としやすい”というようなことが書いてあったことを思い出して、少しニヤケてしまったのはここだけの話です(笑)。

さらにD子さん「見たいものがあるから行っていい?」と向かったのはなぜかユニクロ。簡単に羽織れるからTシャツがほしいとのことで熱心に見ています。どうも3種類ほどの絵柄の違うもので悩んでいるようです。「どれも捨てがたいの?」と聞くと「うん」といまだにらめっこ状態。「じゃあもう3枚とも買っちゃえば?」ということで私がまとめてお会計を済ませました。「ありがと」という彼女。まぁ海外のブランドものから比べれば微力で申し訳ないくらいですが、U子さんとの関わりを終えたばかりでさすがに財力もまだ回復はしていませんので(笑)。
さて、今日の夕食は「ミッドランドスクエア」という最近できたばかりであろうきれいなビルの中のレストラン。この時期、やたらとステーキ店がもてはやされていて、私たちも御多分に洩れず「肉でも食いにいくか」とステーキの店を予約していました。とは言え、まだ予約の時間までには時間があるのでビルの中のショッピングエリアを散策。タオルに特化した店、万年筆に特化した店など、どう考えてもお金を持っている層を狙っているとしか思えない贅沢な空間と品揃えです。庶民の私たちにはほぼ無縁のモノが並べられていますが、ちょっとした時間潰しには目の保養になります。もちろん、見ているとモノがいいだけに欲しくはなるのですが、ディズニーの土産と同じで、持って帰ってみると使いようがなく「なぜ買ってしまったんだろう」ときっと思うので、なんとか買うのを踏みとどまりました。


そうこうしているうちに夕食時間となり、D子さんと予約しているステーキ店へ。店の雰囲気は重厚な感じで高級感があります。さきほど食べたスイーツがまだ若干お腹に残っている感はあるものの、せっかく来たんだしとメインがTボーンステーキだというコースでオーダー。Tボーンステーキとはなんぞや?ということもこの店に来る前に即席で仕入れたものでした。牛肉を骨付きでカットした時に骨の形がTの文字に似ていることからそう呼ばれ、Tの骨を挟んでサーロイン、反対側がフィレになっているのです。つまりサーロインとフィレを同時に味わえる贅沢なカットのステーキのことを指します。メインが来るまではサブのメニューでシーフードがやってきて、海老や貝がやってきました。この時点で彼女ともども結構もう満足なんですが。そしてメインのTボーンステーキ。正直、さほど肉に通じていないので美味しかったのかどうなのかも覚えていないのですが、Tボーンステーキはもう少しお腹を空かせて味わった方が良かったのは間違いないと思います。そしてあまり何も考えずにオーダーしたのが効いたのか、多分、食事で言えば、過去一の会計金額で、現金で払おうとしたものの、足りないと気付いたので急遽カードに切り替えたことを思い出します。ここらへんがO型所以のザルなところでございます。
せめて美味しく肉を平らげられれば良かったのですが、割と無理やり消費した感が強い上に、予想外の出費に少し心が折れた状態で店を出たら、もう帰りの特急の時間まで間もなくというところでした。D子さんに改札まで送ってもらい、軽く握手をして別れます。
後日談として、もちろんD子さんとは、その後半年くらいは『ライブチャット』でもLINEでのやりとりでも友人として仲良くはしていたのですが、ある日のチャットで、唐突に「婚約が決まったの」という告白を受けて、ちょっと複雑な気持ちになりました。それまで婚約者はもとより、彼氏がいるとも聞いていなかったので、せっかく仲良くしていた友だちを突然奪われるような気分というのでしょうか。もちろん「あ、そうなんや。それはおめでとう」と平静を装ってはいましたが。恋人にしても、友だちにしても、仲良くしていた人が去っていくのはやはり寂しいもんなんだなぁとあらためて感じた一幕でした。
【第百二十話】に続きます・・・。
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