孤独をあなどるな
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【第五十四話】〜ハウツー編⑰=独りでなんでもできること〜
このブログでは10数年前の話をストーリーで語っていますが、あの頃は必死に独りでいることに抵抗をしていました。多分、元の結婚生活より大きな幸せを掴みたいと、とにかく将来を共にできるパートナー探しに躍起になっていた気がしています。
そうしているうち、結局早50代になりました。おかげさまでいろんな女性と話すことや、交流することで、私は日に日に装備と武器を手に入れていきました。その中でも最強の武器は「独りで生きていく自信」というものです。
女性と言えども、片付けや掃除が苦手という方もいますよね。でも素敵な人。そんな時、どうしますか?そんな人とは付き合わない?やっぱり家事が得意な人がいい?私も若い頃ならそう思っていたのかもしれませんが、ここまで歳を重ねると、相手がそれが苦手というなら、自分が得意になればいいんじゃないかと思うのです。
実際、そういう人と出会うまでは、私自身が片付けも料理も何もできない男でした。料理なんて、簡単なものはできても人に振る舞うなんてこともしたこともなかったですしね。でも、そこに苦手な人間だけがいても何も解決しません。状況が改善されないのは嫌です。きれいな場所に住みたいし、相手に美味しいと褒められるような料理を作って出したいという欲求も生まれました。

掃除も、苦手な人は全面的に任せてくれます。捨てるものも残すものもこちらである程度考えて、まとめるものはまとめて、置き場所を2人で確認しながら進めれば、片付け下手のパートナーが一人でいても、困ることもないでしょう。不要なものを手放してしまえば最初の片付いていない状況からは見違えるほどすっきりして毎日の生活も楽しくなります。あとは毎週決まった曜日に掃除機を簡単にかけるだけで済みますからね。
片付け下手は洗い物や洗濯を溜めるくせがありますが、それも、食べ終わったらすぐ片付けながら、お風呂も沸かしてみたいなことを同時にやれば、かなりの時短になります。洗い物も2人分くらいなら、どんなに多くても半時間もかからずに終わります。そうしているうちにお風呂が沸いて、お風呂に入った後にバスタオルを放り込んだら洗濯を開始。そうすればもうあとはCSなんか見ながらほぼゆっくり過ごす時間。洗濯終わりで干すのを2人で協力すれば、あっという間に片付いて、あとは寝るだけです。
料理も最初は鍋物が多かったですね。具材を入れれば完成する手軽さは、どの料理よりも栄養が摂れそうなのに、最強のメニューでした。あとは冷食だとか、あと一品を入れればできるやつだとか。でもやっぱり比較的高くつくので、そのうちにクックパッドみたいなものを見だして少しずつ自分でやりたくなってくるんですよね。私は性格上、分量は適当なので日によって味がバラつきますが、少し美味しくできたときは感動ものです。

この片付け下手のパートナーとも事情があってお別れしますが(詳しくはまたいずれ)、その後、この片付けの能力と、料理の能力を身につけた私は、もう怖いものは一切なくなりました。完全に、独りで生きていけるという自信が持てるようになったからです。
家事は女性の役割だなんて古めかしいことや、自分でするのが嫌だから結婚したいなんてことを言っている人、そんなこと言っていつまでも自分で何もしないでいると、栄養が偏って、人生の後半で病院のお世話にならないといけなくなりますよ。
野菜や肉、魚の摂取バランスを考えて買い物に行って、全体予算のことを考えると、おやつなどの余計なものも買わなくなります。今では甘いものはフルーツくらいで加工食品はほとんど手にしていません(ベーコンやハムはどうしてもほしいですけどね)。別に健康オタクになったわけではなく、食べなくなると体がそれを欲さなくなるようです。
フリーランスなので19時までに夜ご飯を終わらせて、そこから次の日のお昼まで何も食べない16時間断食のようなことも勝手についてきますしね。週末にはけっこう大きめな公園があるので、そこに行って筋トレも欠かせません。実はこの筋トレ習慣も、『ライブチャット』で出会った女性がきっかけでやり始めたことなので、ほんと『ライブチャット』さまさまなのですよ。
これらの女性との出会いもまたいずれストーリー編でご紹介できるでしょう。


だからと言ってめちゃめちゃ健康かと言えば、以前と格段に何かが変わったというわけでもないですが、自分でタイムマネジメントができるようになったので単調な毎日の中にも充実感はありますね。それに加えて『ライブチャット』で出会えた女性たちのおかげで人間的にも成長できて、独りで生きていくのも怖くなくなって、ほんと、ありがたいですよ。
ただ、私に足らないとすれば、パートナーと協調し合って生きていく力かもしれません。おかげさまで、遊びに行ったり、ごはんに付き合ってもらえたりする女性はいなくはないのですが、毎日いっしょに過ごせるわけではありません。たまに会うくらいならストレスもさほど感じないのかもしれないですし、毎日いっしょにいて本当に相手のことを思いやってあげられるのだろうか、と不安になります。でも、この年齢になると、よほど私を必要とされない限り、自分の人生にほかの人を巻き込むのに躊躇してしまうのも本音です。ただ今後もし、そんな私を選んでくれるパートナーが現れたら、全力で幸せになってもらえるよう努力をして、苦労をかけずに逝くことを最大の目標にします(笑)。
もちろん、今は仲良くしてくださっている人たちが幸せであってもらえることが、何よりも大切なことです。そして今まで、出会ってくれた方、中には今どこでどうしているのかもわからない人もいますが、その人たちも含め、あらためて心から感謝の意を伝え、皆さまに幸多かれと願いたいと思います。
さて、今回は「独り」は最強の武器というお話をさせていただきました。現在、独りでしっかり家事もこなせているという方。なんでもできるし、もう独りで生きてゆくのだと決めるのは簡単です。誰に干渉されることもなく、確かに独りの方が気楽だということもあります。でも、人というのは誰かを支えて、誰かに支えられて生きていく生物ですし、やはり自分とは違う誰かと生活することで、我慢を覚えたり、思いやりを持ったり、違う価値観を知ったり、時に喧嘩をすることはあっても、アンガーコントロールをしなければならなかったり。社会性を養うには、特に愛する誰かとの生活は必要なことで、だからこそどこの国でも結婚などというシステムが古くから滅びずに残っているのでしょう。愛する誰かとともに生きてゆくのが本来の人間の姿であるのなら、険しいとわかっているかもですが、一旦、その道に挑戦する努力も必要ではないでしょうか。私も(今から誰かを自分の人生に巻き込むことには不安もありますが)まだ希望を棄て切ったわけではありませんので、共に頑張りましょう。
そのためにもまずは身近な誰かの力を借りてコミュニケーション力を高めていくところから始めましょう。身近に誰もいなければ『ライブチャット』は(沼にハマらず使えれば)便利なツールですよね。
【第五十五話】に続きます・・・。
※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。
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