【恋鉄・恋愛ブログ】第七十五話〜禁断の関係

ひみつstory

またまた擬似パパ体験

本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】


【第七十五話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
以前から『ライブチャット』で仲の良かったR菜さんからお茶のお誘いを受け、その場で彼女が0歳児のママであることを知ります。わざわざ会ってそんな話をされたので、パパ候補を探しているのかと思いきや、そうでもないらしく・・・。でも久しぶりのパパを体験できたデートは楽しく終えられました。

前話のR菜さんが『ライブチャット』にあまり顔を出さなくなったあたりのタイミングで仲良くしていた女性の中に、O夏さんがいました。聞いているとどうも、彼女の本業は私と同業のようでした。これだけたくさんの人と話してきていても、なかなか同業の人と巡り合うことはなく、おのずと話も盛り上がりました。そのせいもあってか、O夏さんに関しては、割と短時間での連絡先交換、そしてやはり同じ関西人で、仕事終わりに飲みに行こうという約束をとりつけました。彼女はとりあえずフランクな感じで接してきて、カメラ前ではいつもほぼスッピンだし、見た目も平均的な人なので、あまり男女を意識することなく話せたことも理由の一つにあると思います。
そして仕事終わりの週末。待ち合わせの場所で待っていた私の死角から「恋鉄さん?」と声を掛けてきたO夏さん。いつもスッピンしか見たことがないので、化粧っ気のある顔を見慣れていなさすぎて本人とわかるまで少し時間差がありました。
予約した店に行き、割とアルコールはいける口のようで、ワインを調子良くオーダーする彼女。詳しく話を聞くと、結構、高学歴で、同じ業界人とはいえ、私なんかよりずっとエリートコースを辿たどっってきたようです。アルコールが入って、お互い遠慮もなく話せるようになってきたら、ちょっとマウントをとるようなそぶりがちょっと鼻につく感じはありましたが、それでも会話は盛り上がり、数時間で結構、距離も縮まった気がしました。


その後はな連絡を取り合う関係となり、話の内容からも、お互いに少し男女を意識し始めていた2度目の飲みの約束の場で、驚く事実を耳にします。実は、前回のエピソードのR菜さん同じく、O夏さんも既婚者で、子供が一人居たのです。元々、旦那さんと関東で働いていて、今は旦那さんだけ関東に残って、彼女と子どもで関西に戻っているそうです。つまり別居にはなっていますが、彼女の場合は特に仲が悪くなったとかいう話ではなさそうです。でも、私の立場としてはちょっと困った話です。このまま関係を続ければ不倫となってしまうかもだからです。でもまぁ、この時はO夏さんが特に構わないと思っているなら、私も今は彼女がいるわけでもないのだからいいかなぁと軽く考えていました。
本当のことを話して少し気持ちが楽になったのでしょうか、O夏さんは次回のデートには1歳の愛娘チビちゃんを連れてくると言います。彼女の住むエリアにも大きな商業施設ショッピングセンターがあり、母娘おやこでそこで過ごすことが休みの日課となっているそうで、そこに私が参加するという形で3人でほのぼのとした時間を過ごしていました。愛娘チビちゃんも特に人見知りするような性格でもなく、擬似パパ体験は相変わらず楽しい時間です。
その後も互いに連絡をマメにしているうちに、とうとう彼女も「2人でゆっくりできたら」というようなことを口にするようになります。「これはまずいよなぁ」と思いながらも、N歌さん以来の、好きになってもらっている感覚に心地よさも感じ始めていました。

倫理観はありましたけど・・・(画像はイメージ)

O夏さんが仕事に出ている間は彼女のお母さんが愛娘チビちゃんの面倒を見てくれているようです。そんなある週末、飲みの約束を彼女としている今日は、時間を気にしなくて過ごせるようにと大阪にビジネスホテルをとっていました。この日は結構仕事で疲労がまっていたようで、調子良くワインをあおっていた彼女が変にハイテンションに。「いったんホテルで休んで帰る?」というと「そうする」と応じる彼女。コンビニで私が夜食、彼女が水を買い、ホテルに戻ると彼女はベッドでバタンQです。彼女を寝かせている間に私はシャワーを浴びていました。小一時間くらいで目を覚ました彼女が水を欲しがり、それを手渡した流れで、とうとう倫理的になっていはいけない関係になってしまいました。それでももちろん母親であるO夏さんは愛娘チビちゃんの元に帰らなければならず、遅々にタクシーで帰っていきました。
ダメダメと思いながら、相変わらず連絡を取り合っていたO夏さんと私。後日、いつものように、彼女の生活圏の商業施設での愛娘チビちゃんとの買い物に付き合っていました。すると「今日は夕ご飯、食べて帰る?」と持ちかけてくれました。長いこと女性の手料理なんて食べてないので「ぜひ!」と喜んでお招きされました。でも、よくよく考えると旦那さんとの愛の巣です。玄関に足を踏み入れた途端に申し訳なさが身体中からにじみ出るような気持ちになりました


愛娘チビちゃんとコロコロ遊んでいるうちに、O夏さんが夕食の準備をすすめてくれていました。自分の家以外のテーブルに出される食事を口にするのは数年ぶりです。家庭の味がこんなにも沁みるなんてと、めちゃめちゃテンションがあがりました。夕食の片付けを手伝い「じゃあ帰るわな〜」と荷物をとると、愛娘チビちゃんが足元にまとわりついてきます。「あれ〜、帰ってほしくないみたいよ」「じゃあ帰らないでおこうかな」と言うと「お好きに〜」という彼女。罪悪感との間でかなり悩みましたが、愛娘チビちゃんの可愛さに負けてとどまってしまいました。
愛娘チビちゃんも寝付いたあと、ちょうど持ち帰りの仕事で忙しかった彼女のかたわらで、夜な夜ないろいろなことを話しながらいつの間にか私も寝てしまっていたようです。気がつくと、彼女も私にかけてくれていた布団に入って寝息をたてていました。
次の朝、朝食までお呼ばれし、愛娘チビちゃんがお昼寝している間に、さすがにこれ以上は申し訳ないので帰ることに。でも、久しぶりに家族のような雰囲気は楽しいの一言につきました。
その後、旦那さんがあのおうちに戻ってくることもあったようで、O夏さん自身も自宅に私を呼んでしまったことを少し旦那さんには申し訳なく感じていたそう。私も旦那さんに対して一切の悪気はないとはいえ、お互いに好意を持ち始めているのは状況的によろしくない。彼女も私も、ちょうど職場を変える動きをしていた時期でもあったので、2人で話した結果、しばらくは連絡の間をあけることにしました。
しばらく互いの熱を冷ました後に、新しい進路を確定させた私たちは、久しぶりにお互いを祝して飲みに行くことにしました。彼女も仕事では、変わることなく忙しい日々を送っているようで、私たちの関係も、なんとか旦那さんには知られずにすんでいるようです。
そうして、私たちは以前の飲み友だちに戻り、その後も何度か飲み食べしてストレスを発散していました。ただ、お互い新しい職場で多忙になったこともあり、O夏さんからは何度か飲みの誘いがあったものの、タイミングが合わず、しばらく連絡をとらない間にだんだんと疎遠そえんになり、いつの間にかLINEのリストから彼女の名前がなくなっていました。もちろんO夏さんに対する気持ちはいい加減なものではなかったのですが、もともと禁断の関係。これ以上、沼にハマらないためにも、この結論は致し方ないことだったと思います。

【第七十六話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

👇『ライブチャット』にご興味がわいた男性用サイトご紹介👨 ※このバナーから跳べます✈️

『ライブチャット』のお仕事に興味がおありの女性読者のみなさまへ:ノンアダルトの『ライブチャット』は一般の女性にとっても敷居が低く所属しやすいようですね。本業を持っておられる女性ならば副業として、主婦の方も空いた時間の有効活用に、もちろん本業としてガッツリ稼いでいる方もいらっしゃるようですが、興味のある方は、色んなタイプのサイトがあるようですのでご自分にマッチしそうなところを覗いてみられてもいいかもしれません。応募する前に実際にお仕事をされている女性[チャットレディ=CL]に質問がある方はこちらから仲良しのCLに直接聞くこともできますのでコメントや質問欄でお問い合わせください。
※但しノンアダルト『ライブチャット』についてのみとなりますのでご了承ください。また、運営ではないので仕事の詳細については各サイトにお問い合わせください。
※募集広告にはアダルトとノンアダルト、ライブチャット以外のお仕事が混在している場合がありますので、ご自身で内容をよくご確認ください。

👇『ライブチャット』のお仕事にご興味がわいた女性用サイトご紹介 👩 ※このバナーから跳べます✈️

★そのほかにも出会いの場はいろいろ! ※このバナーから跳べます✈️

コメント

タイトルとURLをコピーしました