【恋鉄・恋愛ブログ】第百十七話〜名古屋デート其の1

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お友達シリーズ・東海編1

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【第百十七話】

前回までの恋の鉄人285は。。。) 
仲良しのT春さんが海外へ帰ってしまってからというもの、以前よりも増して『ライブチャット』で恋愛をすることの難しさを痛感していました。正直、こちらが思い入れすればするほどいい方向には向かわないことも多く、いっそ、こちらの感情はあまり出さずに接した方がいいような気さえしていました。

あくまで私個人の感覚で言えば、この『ライブチャット』で会話する女性で出会う確率が高いのが、当然地元関西から、どちらかというと西日本寄りかなぁという感じです。東海や東京以北の方と話す機会もなくはないんですが、そこまで深く関わる機会は比較的少ないのかもしれません。お付き合いがあった人もやはり西側の方でしたし、西側の方は関西人と馴染みやすいというのがあるんでしょうか。
そんな中、珍しく、東海に住んでいたD子さんと仲良くなりました。たしか初めて会話したのは春ごろだったと記憶しています。ワンちゃんが好きで、ペットショップで勤めてられたということでした。この頃になると、私はすでに顔と声を出しての『ライブチャット』だったので、仲良くなるスピードも以前と比較にならないくらい早くなっていたような気がします。しかも、LINEなどはもうチャトレにとっての営業ツールと化していると言ってもおかしくないほどで、次の約束をしやすくなるということもあって、交換にもそこまで時間を要さなかったように思います(とは言え、この感覚には個人差がありますので、強引な連絡先の交換は控えて、女性がきちんとOKされてからにしてくださいね)。


このD子さん。気さくな方だったので、話して二ヶ月ほど経ったタイミングで、チャットの話の流れで、彼女の方から「遊びに来たら?」と言ってくれたのです。もちろん、その頃D子さんは毎日のように『ライブチャット』に顔を出していて、私も見つけたら話に行くほどよく絡んでましたし、LINEで繋がってからは、割とプライベートの連絡を積極的にくれるような方だったので、私もかなり仲も良くなっていて「じゃあ行こうかな」と友達感覚で応じやすくなっていました。距離もそこまで遠くないですしね。
D子さんが特に東海のどこに住んでられるかなどの詳しい話はしていないものの、遊ぶとなるとやはり名古屋駅周辺しかないということで、名駅を中心に私の行きたいところでスケジュールを組んでいいことになりました。名古屋と言えばやはりトヨタのお膝元ひざもと。クルマ関係の場所に行きたかったのですが、歩きでの移動にはちょっと無理がある感じです。初めて顔を合わせるのにクルマを借りる(2人きりの空間を作る)というのはご法度はっとなので、計画変更。歩きにちょうどいいのは「名古屋港水族館」くらいのようです。けっこう今ではYouTubeなどでも話題になっているシャチのペアがいるところですね。私としては、名古屋はほとんど立ち寄ったことがないので、何もかもが初めてづくしでちょっとテンションが上がります。
まだ当時、サラリーマンだった私に合わせて、約束は週末。関西人の私が名古屋に向かう場合は、新幹線が常套じょうとう手段なのはわかっているのですが、時間はかかるもののそれよりも少し交通費をおさえられるという意味で“近鉄特急”を使うのが王道です。まぁ新幹線よりローカル感があってリラックスできるのがいいんです。しかも新幹線は防音のためか仕切りが多く景色が見えないことが多々ありますが、近鉄特急の場合は普通に住宅地や山間を走りますのでロケーションに飽きることもありません。二時間足らずで、約束のお昼前に名古屋駅に到着です。

目の前でみると大迫力!(画像はイメージ)

待ち合わせの場所はランチをする店の前ということになっています。私が店前に到着すると、もう店前には行列ができています。今日のランチはお寿司です。D子さんも前々からここのお寿司が食べたかったということで決まったのですが、すでに彼女は列に並んでくれていて、おかげで早めにお店に入ることができました。なんともあわただしい初顔合わせになりましたが、とりあえず無事会うことができました。ランチなのになぜか「モーニング」と名乗るお寿司のにぎりがセットになって出てきます。まぁ並みのランチ価格ではありませんが、何せ名古屋初体験なのですからそこは受け入れましょう。
いずれにしてもいつものように好きとか嫌いとかいう感情は置いて来ているので今日は気楽です。それにもちろん、自分が動こうが女性に来てもらおうが、料金は全部こちらで持ちますよ。多分、女性側もその方が食事に応じてくれやすいということもあるでしょうが、バリバリ昭和の高度成長期に育った側からすれば、デートにお金を出すことに疑問なんて感じたことすらないですし。
もちろんこの時のランチは時価でもなんでもないので問題ないですが、お寿司にそこまで高いお金を出す意味はあるのかないのかは正直私にもわかりません。ただ、特にお寿司などは口の中にあるのはほんの一瞬なので、すごい贅沢ぜいたくには感じるかもです。その贅沢な時間の体験の代金だと納得するしかないですね。

それなりの価格はするのにお客さんで大賑おおにぎわいのそのお店をあとにして、お茶にしようと同じビルのカフェに移った私たち。「なんで私を誘ってくれたん?」という質問をD子さんにすると「まぁ悪い人には見えないし、信用できそうかなって」との答え。そうなんです。現役のチャトレさんの中にも食事に行ってくれた方は何人かおられるので、その人たちにも同じような質問をしてみるのですが、大抵はこれと同じ答えが帰ってきます。第一印象が悪ければまずダメと言いますしね。下半身を見せてきたのが初回だとすると、その後にいくら真面目な話をしようと、顔と声を出して会話しようと、その一回目の印象が強烈すぎて絶対に食事の誘いなんて受けられないと言います。つまり一回目の入り方、その最初に女性に与えるイメージがどれだけ重要かということです。男性の皆さん、くれぐれもお気をつけくださいませ。
口直しもできたところで、私の希望する「名古屋港水族館」に向けてを進めます。地下鉄に乗って「名古屋港」までの移動。乗ったことのない、しかも地元感の強い交通機関に乗ると少し緊張しますね。D子さんはさすがデートかで何度か行っているのでしょう。地理感のない私を誘導してくれます。地下鉄を乗り継いで半時間ほどで「名古屋港」に到着。水族館までは徒歩で数分の距離。季節は初夏で、暑いまではまだいかないにせよ、外に出た途端、そろそろ紫外線がきつくD子さんは色白なので日焼けを気にしています。水族館の手前に遊園地が見えてきました。彼女がなぜか「観覧車あるよ」と指差すのですが、初顔合わせで2人きりの空間を作るのはご法度はっとにしている私は「あ〜ね」とだけ言い、そのまま水族館に向かいます。

【第百十八話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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