東京美術館デート
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百三十八話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) P子さんと大阪での二回目のデート。夕方から数時間の再会だったけれど、前回の重苦しい空気は晴れ、なんとなく友だちとして長く付き合っていけそうな気配がしていました。実際、今でも友だちとして仲良くできていることからしても、この時の感覚は間違いではなかったようです。
P子さんとの東京デート第2弾は、11月の初旬です。前回、大阪で軽く顔を合わせて以来、それまでに何度かのチャットをしては、相変わらずほかの女性とはないようないい距離感で会話できています。
そうして迎えた上京前日の金曜日。実はこの日も、お客さんとの飲みで案外遅い時間に帰って来たので、翌日までの寝る時間はそう多く取れそうもなかったのです。いつになくバタバタの状況で朝6時過ぎには家を出発。地元の京都行き特急に乗り込んでいました。おにぎり弁当とお茶を手に入れ、8時過ぎの新幹線の出発を待っていましいた。慌ただしく出てきてすっかり忘れていたのですが、当日になって、グリーン車で指定席を取っていたことを思い出しました。新社会人時代に東京に住んでいた頃、地元から東京の新幹線のキップを当日に買おうとしたら、なんと一般席がないということで仕方なく乗ったのがグリーン車。それくらい久しぶりです。


四葉のついた車内は安眠の効果を狙っているのか普通車よりも薄暗くなっています。普通なら横に3+2シートなところ、さすがの2+2。しかも隣との仕切りが異常にごつくできています。これなら隣と袖を触れ合うこともないので、たとえおじさんが乗ってきても嫌な思いはしなくて済むかなと思ったところに年齢不詳っぽいおばさんが乗ってきました。なんとなく動きが天然ぽい感じ。前回の東京往復時もお手洗いに行くのに気遣いましたが、今回もやっぱりシートにカバンをぶらさげキャリーバックを脇に置いてあります。本人が寝てしまったらもうガチガチで窓側の私はなかなか出て行けないなと覚悟しました。
京都を通過したあたりで、買ったお弁当を開け、値段の割に充実した中身に少し気分が良くなりました。次に読み切れていなかった単行本に目を通し、これでだいたい1時間消化。眠気もさしてきたので目をつぶると次に目を覚ましたのが残り半分ほどの時間。隣のおばさんの様子がわからなかったのですが、お手洗いにと思い切って立ち上がってみると、カバンを降ろしキャリーバックを移動させてくれ、案外、気の利いた人でした。戻ってゲームを一回やっているうちにもう残り1時間を切っています。

そう言えばまだ一度もP子さんに連絡を入れていません。こちらの出発が朝早いので、週末のチャットで寝不足だったら申し訳ないということで控えていました。言っているうちに東京着。待ち合わせは前回と同じ新宿。手慣れたもの!と余裕をぶっこいていたら前回とは全く違う出口に出てしまい、えらく遠回りをしてしまう羽目に。まずは荷物を預けに宿泊先のホテルへ。
前と同じショッピングビルの館内からP子さんに「着いたよ!」とLINEを投げると「連絡ないから何かあったのかと思ったよ」「ごめん、寝てるかなと思って」「今から準備して出るから適当にブラブラしててくれる?」ということで「ゆっくりでいいよー」と返して、とりあえず彼女を待つことにしました。お昼過ぎにP子さんが到着。ほぼ1ヶ月ぶりの再会を喜んでいました。


ランチは百貨店のカフェ。その頃はブームのピークだったパンケーキ推しのお店です。普通は甘いはずのパンケーキをおかずとして食せるという触れ込みで選んでみました。さすが土曜の昼時で、少し待ってから席に通されます。「パンケーキとなのでやっぱ甘いのがいいかなぁ」とかいいながらもランチなので“チキントマトパンケーキ”なるものを選んでみました。食べてみた結果、やっぱりパンケーキは甘い方が美味しいですね(笑)。
お腹が満たされたところで、次は現代美術館に向かいます。地下鉄に乗って一路「清澄白河」へ。来た電車はそれなりに空いていて座ることができました。お上りさんの私には駅の一つ一つが新鮮で、P子さんと他愛もない話題を振っては返すの繰り返しはしながら、結構な距離と時間を要して「清澄白河」に着きました。地下鉄から上がると「下町だねー」とP子さんがと口にするほどのところのようです。道の両脇には個性的な店が並び、それも結構な年期を感じさせるものが多いのです。商店街のような佇まいの通りには何故か焼き鳥屋さんが軒を連ね、古本屋、駄菓子屋。祭りの露天に近いものを感じることができるものでした。ただ肝心の美術館がなかなか姿を現しません。「ほんとに合ってる~?」「だいじょぶやろぉ」と言う私もだんだんと自信がなくなるほどの距離を歩いています。道程20分程でやっとそれらしい影が見えて来ました。「案外遠かったね〜」とか言いながら現代美術館の中へと歩みを進めます。
【第百三十九話】に続きます・・・。
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