安心できる存在
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百四十六話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 異性でありながら、友だち関係が良好に続けることができているF里さんとの関わり。年齢のせいかもしれませんが、変に恋愛感情があったり、欲望が前に出るより、気を遣わないこの関係性に少しずつ居心地の良さすら感じ始めていました。
F里さんも、チャットはあくまで空き時間の仕事で、昼間は普通に販売の仕事を頑張るお嬢さん。年末年始は何かと忙しいようで、今は特定の彼がいるわけではなさそうですが、もちろん同性の友だちも多い彼女。そうそう私とばかり遊んでいられません(笑)。
私もF里さんと仲良しとはいえ、友だちである彼女に執着する理由もありません。そんな中、新年の挨拶メッセは、LINEを中心に仲良くしてくれた人たちに欠かさず送っているのですが、そのリストの中にC美さんの名があります(【第二十九話】〜参照)。そう昔、清水寺近くの地主神社で“大凶”を引き当てた際にいっしょにいて、その後見事にフラれた彼女です。フラれてからはお互い別の人生を歩んでいるので特にふだん連絡をとっているわけではありませんが、自分の中に異性と友だち感覚でいられることがわかったので、特別な意味を持たせず久しぶりに食事に誘ってみました。ただ、彼女が現状、どういう状況かがわからないので断られる前提でのこと。すると意外にも「行きましょう」という反応がかえってきました。
彼女もサラリーマン生活を送っているようなので、約束は相変わらず週末です。彼女もキタよりミナミの方が便利な人なので待ち合わせはミナミに。久しぶりに顔を見た彼女は、あの頃より顔立ちが少しだけふっくらして見えます。これは幸せ太りか?と思ったのは胸の内にしまって「やぁ、ひさしぶり〜」とお互いに再会を喜んでいました。何せ初めて会った時から5年以上の月日が流れています。
ランチをしながら、近況を語ります。結局、自分の好きな男の子に告白するという話で私が彼女を諦めるという流れでのお別れになったのですが、その後、本当にその彼に告白して付き合ってはみたそうですが、イメージした感じとは違うということでそう長くは続かなかったそうです。もちろん彼女のわがままで別れたというわけではなくお互いに、ということらしいですが。そして現状は、半同棲中のパートナーがいるそうです。とは言え、特に結婚の話が出るわけではなく、お互いズルズルといっしょにいる関係性のようでした。
「で、恋鉄さんは?」と水を向けられて話し始めると、中途半端に数だけは多くて、ほぼほぼ長くは続かない恋愛のエピソードのオンパレードに彼女から「それ、めちゃめちゃ楽しんでない?」と言われます。いや、もちろん楽しんではいるんですが、なぜに成就しないのか、自分でも不思議です。思えばこのC美さんも、この時はすでに落ち着いている状態なわけで、当時はどちらかというと彼女の方が自由奔放で、私が振り回されている感覚だったはずなんですが。まぁよくよく考えると、出会う女性が割と自由奔放なタイプの人が多くて、きちんと付き合いきれていないのかもしれません。長い間いっしょにしても、最終的に「男を感じられない」とか致命的なことを言われて撃沈するのだから目も当てられないですよね。

本当は久しぶりなのでランチだけして別れるつもりだったのですが、思いのほか盛り上がって、彼女も時間はあるということだったので、どうせなら夕食までいっしょに、という流れになりました。いつもならしっかりとプランを立ててデートに臨むのですが、ランチ場所以外は何も決めておらず、しかもミナミはほぼ知識がありません。一方、C美さんはその点ミナミはある程度わかるとのことで、今日は私が連れて歩かれる立場になっています。この頃はまだコロナ前なので、人のごった返す心斎橋を流れに身を任せて歩くといった具合です。
以前もそうでしたが、やはり彼女といるとなんだか癒されます。ほっこりするという感覚です。なんでしょう、掴みどころがないのですが、距離のとり方が上手なんでしょうね。もちろん、今や人の彼女なので恋愛感情などは排除していますが、私がパートナーに求める感覚はこういうものなのでしょう。いっしょにいて安心する、癒される、別に特別なことをしなくてもそこにいるだけでいい、といった感じでしょうか。う〜ん、あまりにも抽象的すぎるのでダメなのでしょうかねぇ。
夕食は、流れで行き着いた個室居酒屋となりました。「個室なんて、こわ〜。なんかしないでね」「するか!(笑)」というような軽いトークも交わせるまで打ち解け、アルコールの入った彼女はより軽快に話します。「いやもうね、もう長いことしてないよ!もう渇ききってるよ!(笑)」と彼氏とのセックスレスを訴えます。こういったぶっちゃけができるところも彼女のいいところです。ただこう言われた時に「じゃあ私といく〜?」と言えればいいのですが、そんなこと言ったら友だち感覚と言っていたのが嘘になるし、「やっぱりヤリモク」とか思われるのが嫌で、必死で苦笑いを繰り返すしかない私です。
久しぶりの再会はとても楽しい時間でした。彼女の際どいトークについつい乗っていってしまいそうなところを必死で抑えて、彼女の沿線の改札まで送り届けました。U子さんとの別れ際で染み付いたハグを求めそうになりますが「友だち友だち」とそれもグッとこらえ、軽く指先を握る握手をして「またタイミングを見て誘うわ」と伝え、別れました。
【第百四十七話】に続きます・・・。
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