告白
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百六十四話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 5年ほどさかのぼったある正月、『ライブチャット』で出会ったM奈さん。まるで子犬のような愛くるしい表情と、人懐っこい性格にとても癒されます。もちろん仲良くなるのにさほど時間はかかりませんでした。彼女の誕生日に洗濯機を購入して、チャットをつないで話していたら・・・。
正月早々のチャットで、お互いに長くこの世界でいるM奈さんと仲良くなりました。洗濯機が壊れて困っていたというので、この1月が誕生月の彼女に、通販で洗濯機をプレゼントすることにしました。洗濯機が無事着いたとの報告を受け、チャットをつないで話していたのですが、彼女がいつになく真面目な顔で「チャットから出て話したいことがあるねん」と唐突に口にします。
彼女に言われるがままに、チャットを出てLINEのカメラで会話することになりました。でも、この時まだ私は、自宅でWi-Fiを導入しておらず、契約しているデータの容量もそんな多くないので、どこまで話せるのかヒヤヒヤしていましたが。
LINEのカメラを通じて、まずM奈さんが聞いてきたのは「今、好きな子とかおるん?」という高校生のような質問(笑)。「み〜んな好き」とか言ってはぐらかすと「じゃあ付き合ってたりするん?」と言うので「そんなもん、あるかいなぁ」と返します。自分で言うのも照れる話ですが、要は彼女は私のことを気に入ってくれたようです。だから、自分自身のことを隠さないで話しておきたいということでした。「え?いつから気になってたん?」「最初から(笑)」とのことで、珍しく私のようなやつにどハマりしてくれているようです。
まずM奈さんが気にしたのは見た目の話。前回も話した通り、彼女はいわゆるアイドル的な容姿で、一見、非の打ちどころがないように見えます。タイプでないとしても、見れば10人中9人までは「かわいい」と口にするはずです。たまたま私がいわゆるかわいいと言われるような女子要素が強い女性に対してあまり反応しないので、彼女にも強く反応していたわけではなく、そういうところに余計に彼女が興味を持ってくれたのかもしれません。しかし、そんな見た目100%の彼女が私に見せたのは衝撃的な光景でした。彼女が上着の袖の部分をめくって見せてくれた腕には数え切れないほどの自傷のあとがありました。そう、彼女は心に傷を負う、いわゆるメンヘラ女子というやつだったのです。

以前に出会ったK乃さん(【第七十二話】参照)や、i美さん(【第七十七話】参照)の比ではありません。もう傷の上から傷つけているといったところもあり、まるで腕の皮膚が毛糸のようになっています。なぜそんなになるまで自分を傷つけたのかはまた後日わかることとなるのですが、とにかくいろいろな過去を背負っていることは間違いないようです。まぁ私としては、別にだからと言って彼女のことを嫌いになる理由にもなりません。「まぁ人生いろいろあるやろからなぁ」と返しました。「それから・・・」と言う彼女に、「まだあるんかい!(笑)」と私。今度は左側のデコルテの部分を少しめくって見せてきたのは花柄のタトゥー。その時は部分的に見ただけですが、花が一つ描かれているとのことで結構大きく入っていることが想像できます。さらに背中には植物の柄だそうで、まぁもうここまで来たら次に何が出ても驚くこともなくなります。聞くところ、いずれもワンポイントだけで、いわゆる刺青が全身に入ってるというような状況ではないようなのでまだ大丈夫です。いや、全身に刺青入れていると、なんか全裸になっても服を着ているみたいで、ちょっと色気に欠けるかなぁと・・・(笑)。え?問題はそこじゃない?「こんな私だけど、大丈夫?」と聞く彼女。「全然大丈夫じゃないわ(笑)」と笑って返しますが、一番の問題はメンタルがあまり強くないようなので、外出とかも負担なようです。しかし、彼女の望み通り付き合っていくにしても、外出もままならないなら生活も大変です。そこは彼女が言うに「そんな長くないなら大丈夫と思う」とのこと。まぁカメラを通して見たり話したりしているだけでは埒があきませんし、彼女の方も、私のことをカメラを通してしか見ていないのですから、もしかしたら気にいるかどうかわかりません。なのでとりあえずは同じ関西人ということなので、まず一度食事に行くことにしました。そうこうしているうちに予想通り私のスマホのデータの持ち分が不足してきたようで、電話会社からデータを追加しろと催促のメールがバンバン届きます。とりあえず彼女のことはある程度はわかったので、次回、食事に行った際にもう少し突っ込んだ話をしようと約束し、その日の会話を終えました。今まで散々さまざまな女性とコミュニケーションしてきたし、心に傷を持つ人ともきちんと交流してきたつもりの私です。いずれも彼女ではありませんが、二重人格や幸せ恐怖症の女性から比較すると、私のことを好きでいてくれている段階で全然ハードルは低く感じています。
そのLINEでの通話から1週間後、彼女と食事の約束の日。待ち合わせは梅田。彼女の色の好みもわからないので、好きなものを食べられるホテルのビュッフェにしました。
【第百六十五話】に続きます・・・。
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