【恋鉄・恋愛ブログ】第百六十五話〜私が気になる最近のニュースより

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男と女の極論

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【第百六十五話】〜気になるトピック〜


◉上半身に“重いやけど”の死亡男性 29歳女が浴槽で溺れさせたか 
2023年5月 FNNプライムオンライン の記事より
大阪市で男性が死亡し、交際相手とみられる29歳の女が熱湯をかけた疑いで逮捕された事件。男性が上半身に重い火傷やけどをしていたことが分かりました。
男性は浴槽で意識不明の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。司法解剖の結果、死因はおぼれたことによる窒息ちっそく死。背中や腹部に重い火傷があることが分かりました。大阪市浪速区の無職・谷口桃花容疑者(29)は、自宅マンションで交際相手とみられる男性に熱湯をかけた疑いなどで逮捕されました。谷口容疑者が男性に大量の熱湯をかけたうえ、浴槽で溺れさせた疑いで、警察が捜査しています。

たまにこういう理解に苦しむ事件が起こります。ここまでされて、なぜいっしょにいるのだろうかと普通なら考えると思います。でもこういう事件記事は意外に定期的に目にします。共通しているのは、洗脳と虐待と支配によるものです。
対象となる相手を監禁などで最悪な状況に追い込みます。そういう状況が長時間続くと、精神がむしばまれていく一方で、歩くことも許されず、そのうちに体力もなくなるので反抗もできなくなるのです。そんな中で、その最悪な状況を少し緩和かんわするだけで、今までの状況から比較するととてもありがたいことのように感じてしまいます。言うことをちゃんと聞いていればそのちょっとした喜びを与えてもらえると思い込み、その場所から離れることもしなくなるのです。もし反抗的な態度をとってしまったら、またひどい状況に戻ってお仕置きなるものを受けることになるのが恐ろしいからです。虐待を受け続けた犬を保護した時のあのおびえ切った状態を目にした方も多いでしょうが、人間も同じです。敵味方の区別などつける判断力さえ奪われてしまいます。そんな状況から逃げればいいじゃないと私たちは簡単に思うものですが、当事者からすればひどい目にあうことが何よりも恐ろしいのです。これらは学校のいじめにも通ずるものがあると言えます。家庭におけるDV、子どもの虐待も同じようなことかもしれません。
これらの事件は何かのきっかけで主従しゅじゅう関係ができあがってしまうわけですが、支配している側の人間も、この狭い世界だけの支配者であり、外の世界からまともな誰かに踏み込まれると、その世界は一気に崩れてしまうほどもろく、本当は自分より力のない相手を選んでいるような弱い人間がほとんどです。ただ変なことには頭ははたらくようで、助けようと下手にからんでいくと同じような手法で監禁されたりしてしまうのでなかなかその内情はつかめないことが多いわけです。
こういう事件に巻き込まれないためにはとにかくこういう気質の人間には近づかないことです。納得のいかない人間関係などあってはいけません。一方的に文句を言われ続けることや、暴力を受ける状況が続くならば、なるべく早くその状況を抜け出すことです。嫌なものは嫌だとはっきり態度で示すことです。力では負けると思っても、同じくらいの勢いで反抗すれば意外と相手はひるみます。その後も同じように付き合っていると今まで以上の力で支配してこようとする可能性もあります。今まで仲良しだと思っていても、この関係は何かおかしい、顔を見るのも嫌、会いたくないと感じ始めたらとにかくその相手とは距離をとることです。
DV気質の人間は、暴力と愛情で緩急かんきゅうをつけて接してきます。痛い目にあわせたくせにその後に涙を流しながら抱きしめてきたりします。その時は本当に反省しているのかもしれませんが、また時間が経てば同じことを繰り返します。たとえ一瞬、愛されているのかもと思っても、そのうちに洗脳と虐待と支配によって、もしかすると命まで奪われる可能性だってあります。
男女は関係ありません。夫婦や恋人、友だちどうしや、親子関係でも起こり得ます。とにかく、狭い世界の中でそういう一方的な関係性が始まったと感じたら、全力で逃げてください。レベルによっては、警察か、保護施設に助けを求め、駆け込むのもありですが、まずそうなる前にさっさと離れることです。

一方的に支配される関係は異常です(画像はイメージ)

◉退職後男性の居場所探し 出典:2023年5月 朝日新聞デジタル の記事
60歳で定年を迎えた後、雇用延長で66歳まで働き、退職してから間もないころだった。
「昼ご飯、作りたくない」。70代の男性は、妻の言葉に驚いた。妻は続けた。「週に3日は外に出てほしい」。きつい話だと思ったが、けんかはしたくなかった。コンビニで昼食用のおにぎりを二つ買い、電車へ。植物園、寺や公園のベンチなどで昼食をとった。(中略)長年、夫が不在だった妻には、妻の生活のペースができてしまっていたように思う。

この記事を読んだ人たちから、Twitterにさまざまな意見が寄せられ、代表的なものは「炊事洗濯は女性がやるもの…という古臭ふるくさい感覚が抜けてないことこそ問題で『妻に追い出された』と被害者づらをするのは違う気がする」というもの。
私も以前から提唱しているのは「男は50代でいっそ独りで暮らせ」論です。家のことを奥さんに丸投げしていたお父さん方、あなたの奥さんは退職をこころよく受け入れてくれるとお思いですか、ということです。下着の場所さえわからないような生活をしていると、後々大変なことになりますよ。あなたは、奥さまが黙っていてもパンツを用意してくれているできた女房だと思っているかも知れませんが、それはあなたが給料を生んでくれているからこそ、その分を家事に引き換えてくれているだけかもしれません。そりゃあ、あなたの母親の時代なら退職後も旦那の面倒を見て当たり前だったかもしれませんが、時代は流れているのです。給料も生まなくなったただの老人の世話をタダで見てくれるそんな気前のいい人はどのくらいいるんでしょうか。60代で退職した途端に家事ができるようになることなんてまずあり得ないわけで、なんでも積み重ねが必要なんです。ですから50代になったら、自分の身の回りの世話は自分でしましょう。お金まわりのことも、健康面も、生活面もすべて自分で責任を持つのです。その前に、奥さんに「熟年離婚」を考えたりしたことはないかを確認した方がいいかも知れません。まぁ考えていると言われても、50代ならまだなんとか自分なりの生活を組み立てていく時間はあります。もちろん、再婚やら新しいパートナー探しを画策かくさくするのもありかもですが、まぁあまり希望的な未来を頭の中で構築するより、自身の生活面でのスキルアップをしていく方が現実的です。それを強制的にできるようになるのが「50代独り暮らし」です。そのために離婚までする必要はないかもですが、今後のことを考えての独り暮らしなら、奥さんも協力してくれるかもですし、それを止めてくれる奥さんなら、本当にあなたのことを愛してくれているか、退職と同時に何もできないまま放り出す計画を立てられているかのどちらかと考えた方がいいでしょうね。まぁそれは極論だとしても、50代になったら、何もかもを奥さん任せにするのではなく、きちんと自立して自分のことは自分で面倒みれるくらいにはなりましょう。

【第百六十六話】に続きます・・・。

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