チャットレディの実態
本日もご訪問ありがとうございます。『恋の鉄人285』です。※このブログに初めて訪問された方はコチラ【第一話】
【第百八十七話】
前回までの恋の鉄人285は。。。) 『ライブチャット』で出会ったM奈さんとの生活リズムも、私と彼女がいっしょにいる週末についてはリズムがとれてきたような気がします。彼女も、私といる時は相変わらず甘えますが、きちんと時間通りの生活ができています。私といるとやりづらいだろうチャットも今日は予約が入ったようです。
いつものように、入浴の後は、彼女と2人で鍋を囲み、水炊きをいただきます。鍋って2人くらいで食べるのはちょうどいいですよね。具沢山でも、最後の雑炊まで食べ切っても、一人鍋で食べ切るよりは無理もしなくてすみます。食後はすぐに食器を片付け、洗濯物を干して、寛ぎの時間です。
今日は彼女が久しぶりに夜からチャットの仕事をすると言います。本当は週末なんて儲け時なんでどんどんやってほしいのですが、やはり気を遣ってか、控えめにしているようです。
私も、彼女とこういう生活をするまでは、チャットレディで生業を立てる女性の実態など知る由もないところでした。もちろん、皆が環境、状況などは千差万別なのは当然の話。でも、正直、会話相手の男性にある意味、夢や将来の展望を与えるというのも仕事の一つではあると思うのです。ですから、私も彼女には「彼氏がいる」とか「彼氏ができた」なんて口が裂けても言わないようにと口添えしていました。
今までの経験上、彼氏や旦那さんがいるいないに関わらず、仲良くなれる人とは仲良くなれます。リアルで食事にいける等は、その女性の気持ち次第なのでなんとも言えませんが、よほどヤキモチ焼きのパートナーでもない限り「食事くらい行ってくれば?」ということになると思います。もっとも、そのパートナーにチャットレディであることを話している人限定になるのでしょうが。さすがに既婚者の女性に本気になってしまうと後々大変なことが多くなるので友だち止まりでいた方がいいですが、彼氏がいるとか同棲していると聞いたくらいで気が引けるようではチャットなんてできません(笑)。何度も言いますがそもそもチャットレディを彼女にしようとなんて考えてはいけないのです。彼女たちはあくまでも仕事であなたと会話しているということを忘れなければ問題ないのです。
食事のチャンスがあるとすれば、相手の女性があなたを面白がってくれた時です。ただ会話の入口で間違うと、彼女たちがその相手に興味を持つことは100%ないとのことですから。私もここにチャットで出会った女性の話を書いていますが、十数年やっても、チャットのみの友達8.5割、リアル友達1.5割。リアルを10割としたうち彼女となったのは1割くらいです。話した人と幾ら盛り上がろうが現実なんてそんなものです。

何が言いたいのかと言うと…たまにチャットをしているであろう男の「自分が相手に使ったお金はどうせその彼氏や旦那に流れているんだ」と僻むようなつぶやきを見たりしますが、別にいいじゃないですか。チャットレディにもプライベートがあり、彼氏や旦那さんはいてもおかしくないし、ほぼバーチャルな関係で終始するのがほとんどでしょう。だからと言ってリアル友達になれないわけでも、絶対付き合えないわけでもない。全部、こちら側の対応次第、相手次第、タイミングと運次第だということです。たまたま話が合って、自分が幾ら盛り上がっても、相手の状況や気持ちで変わるし、かと言って未来のことなんて誰にもわからない。でも執着したところで自分の描いている理想の未来なんてほぼ手に入ることはない。ですから、チャットでの出会いはあくまで練習台くらいで考えておいて、出会いを求めている(「マッチングアプリ」や「お見合いパーティ」に来る)女性にアプローチをした方が絶対的に成功確率は上がると思います。皆さんには恋愛のススメをしておきながら、個人的には、気がつけばチャットを始めた十数年前と、現在の自分の状況はほぼ変わっていないですからね。ガラスから鉄のハートになるなど、中身は大きく変わりましたが(笑)。
彼女が仕事としてチャットをしようとしている姿を見て、ふと「私が話しているあの女性にも、あなたが話しているその女性にも、明らかにできない日常があるかもしれない」ということは知っておいてほしいと思った次第です。ですがそれは、女性があなたに嘘をついているわけではなく、あなたを傷つけるかもしれないから、またはとても大切な存在だからこそ本当のことが言えないと理解してあげてほしいのです。(え?いい金ヅルを失いたくないだけ?でもチャットに参加するというのはそもそも女性がそういう目的でやっていることをわかっていてやっているはずですよね?)逆にいつかその女性から本当のことを聞く時は、あなたはその女性にとってとても大切な存在になっているということです。そうなれば、未来の可能性なんてわかりません…よ。だから、せっかく仲良くなった女性との縁はいつまでも大切に保ってあげてほしいと思います。
私たちの日常から大きく話が逸れました。
さて彼女のチャットの約束の時間となりました。私はいそいそとリビングから掛け布団を持って出て、包まりながら、イヤホンをつけてスマホで動画の視聴を始めます。彼女の今日のチャット相手の男性は、以前からの知り合いだと言います。もちろんあえて話の内容は聞かないようにしているので、何を話しているのかはわかりませんが、彼女の一つギアを上げて明るく笑う声だけは、たまに耳に入ってきます。それを聞く限り、さすが長年この仕事をやり続けているだけはあって切り替えがうまいと感心しきりです。私も布団に包まっているせいか、いつの間にか寝てしまっていたようです。気がつくともうチャットは終わっていて、彼女がドアを開けて「おまたせ〜」と顔を覗かせました。1時間くらいだったと思いますが、まったく長くは感じません。「え?もう終わり?次は〜?」「そんな入ってないし」「いや、待機せんの?」「せーへん」。あ〜、せっかくのかき入れどきに、もったいない。でも、チャットを常にすることになるなら、ワンルームではなかなか難しいかもですね。やはり別にひとつ部屋でも作らないと仕事に集中できないでしょうし。この悩みはチャトレとそのパートナーあるあるかもしれないですね。
【第百八十八話】に続きます・・・。
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