【恋鉄・恋愛ブログ】第百二十三話〜未だわからない結論

笑顔の女性story

難しい女性心理

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【第百二十三話】

前回までの恋の鉄人285は。。。)
恋愛感情を出さなくなって出会ったママチャトレのF世さん。お子さん3人に恵まれたのですが、旦那さんが亡くなってしまいます。そんな彼女とも食事を共にしますが、いっしょに居れば居るほど心地よくなり、だからこそ、現在の自分の経済力から考えてもこれ以上は・・・と考えてしまう私でした。

この時期くらいから、自分がどの年齢層と話しているのが一番しっくりくるのかがある程度わかるようになってきています。それは今でもほぼ変わらないのですが、20代の後半以降から40代くらいまでです。もちろん、自分の年齢が年々上がっていくこともあり、若い人にはすでにおじいちゃんの域に入っているわけですから、10代や20代前半にえて話しにいくというのも気が引けます。というより、そんな若い層は、まだ人生における経験値が低いこともあいまって、年上のこちらの言うことを素直に受け入れてしまう恐れもあります。こちらは年とってるだけで、大して中身のない人生論などを語ってしまっていて、興味を持って素直に受け入れてしまわれる。もちろんそこに決して嘘いつわりはないとしても、なんだか有り難がって聞いてくれたりすると無性むしょうに申し訳なくなってくるのです。その点、いも甘いもみ分けた20代後半からの年齢の方であれば、こちらの言うことにそこまで素直に反応するわけでもなく(もちろん、仕事上として反応はするのでしょうが)、自分の考えや意見を持っていることが多いし「それってあなたの感想ですよね」的にどっしりかまえてくれるので、こちらが心配しなくても大丈夫、という安心感があるわけです。


そんな層の女性たちと話す機会が増える中、じつ年齢は30代半ばですが、それこそ20代半ばくらいにしか見えないA美さんという女性がいました。それもそのはず、彼女は美容関係の仕事で、しかも自分で経営までして何年も維持されているという凄腕すごうでの方でした。仕事についても真摯しんしに取り組んで、しっかり女性客の心をつかんでいるようです。そういう女性の語るビジネスの話はやはりこちらとしても興味深く、こちらが時間が合えば聞きにいきたくなるのです。もちろん、女性としてもとてもきれいな方で若々しく見えるけれど、会話の中身はしっかり大人で、恋愛についてや、男性の好みについても深く聞いてしまいます。私はどちらかと言えば、下ネタは下手なので、そっち方面の話はほぼ自分の実際の体験談としてしか話しません。ただこのA美さんも関西の方で、そういう系統の話も自然とできるくらい、彼女のトーク力はけていたのです。話をしているだけで、この人と、そういうオトナな関わりになったらどうなるんだろう?とかイメージさせるのがうまくて、ついつい話にのめり込んでしまうのです。
「また時間ができたら飲みにでも行こう」と口約束はしているものの、彼女もオーナーなので、そう簡単には時間が作れる感じでもありません。私もそんな前のめりにならずに『ライブチャット』で会話するたびにそう言って終わるのが恒例こうれいになっていました。

触れられるのはうれしはずかし(画像はイメージ)

そんなある日、明日の日曜日の夜なら時間が取れるかもと、前日の土曜に唐突とうとつにLINEに連絡が入りました。もちろんすでにLINEでのやりとりはしていましたが、本格的にお誘いを受けるとは思いもせず、心の準備ができていません。でも、せっかく時間を作ってくれたのだから、断るという選択肢はありません。もちろんOKの返信をして明日に備えます。
A美さんは今日も当然仕事の日です。月曜日がこの時は休業日になるとのことで、ピンポイントで、その休み前のちょっとした時間に私との食事を考えてもらえるなんて光栄な話です。待ち合わせの場所も、彼女が着いてすぐに来れるようにと駅の近くの店に設定しました。約束はだいたい20時といつもより少し遅い時間からです。私は先に店に入って待つことになりました。でも、LINEを見る限り、そうそう早くは来れそうになさげです。何も食べずに待つのも手持ち無沙汰ぶさたなので、満腹にはならない程度に飲み物と食事をオーダーでして彼女の到着を待つことにしました。
ちょうど、私が店に入って半時間くらいが経とうとしてる頃に、店のスタッフに先導せんどうされて、いつも画面の向こうで微笑ほほえんでいるA美さんがやってきました。「ごめんね、遅くなって」「いえいえ、大丈夫」と何度も会話しているせいか、ほぼ違和感なく打ち解けていきます。とても大人っぽく、素敵な女性なのに、まだ特定の誰かがいるわけではないというのが不思議なくらいです。
お互いに料理もお酒もそれなりに進み、いつものように楽しい会話に花を咲かせていると、彼女が「私、画面では大きく見られるんだけど、意外とちっちゃいでしょ?」と言います。まぁ以前、私も言われた側なので「よくあることやんねぇ」と同意していました。「ほら、手とかも小さいのよ」と私の手を合わせるようにうながされ、手のひらどうしを合わせて「ね、ちっちゃいでしょ?」と笑います。酔ったせいなのか、私が照れるくらいにボディタッチが増していき、さすがに私もちょっと変な気分になりかけてしまいます(笑)。


ただスタートが遅かったせいもあり、そろそろお開きにしないといけない時間です。名残惜なごりおしいのは当然なのですが、明日が平日の月曜なので、サラリーマンの私としては、ここは「もう一軒行く?」という流れにはさすがに持って行きがたく、店を出た後に「また、あらためてゆっくり」と彼女を沿線の駅改札まで送り届けていました。でも、改札を抜けたあとの彼女の表情がちょっと物足らなさげに見えたのは私の思い過ごしかと思っていました。
もともとあまりこまめに連絡をしてくる方ではないA美さんでしたが、この日を境に、こちらからの一方的な連絡が増えました。それでもしばらくは、少ないながらもコミュニケーションをとってはいてくれたのですが、日が経つうちに『ライブチャット』にお誘いしても「もう寝るからまた」とつれない返事を返されたり、「今日は入らないの?」と送っても「忙しいから」と冷たい対応が増えました。ある日の『ライブチャット』に彼女の姿を見かけたので、ダイレクトに入ってみたのですが、入ったタイミングでログアウトされ、さすがにちょっとショックを受けました。そこまでされるようなことをしたのかなぁと自分でもわからないからです。もちろん、それ以降は連絡をしてもなしつぶてなので、さすがにもうそれ以上の関わりを持とうとも思えませんでした。
その話を、もちろん特定の誰々という話はせずに『ライブチャット』で別の女性に「始めて顔を合わせる女性でも“その気”になっていた時に、こちらがそれを気づかずに素直に帰したりすると憤慨ふんがいするものなのかな?」と聞くと「人によるんじゃない?」との答えがほとんどで、未だにきちんとした解答は得られないままです。そもそも私自身が、ワンナイトなどの経験値が低く、多分、対応しきれない、自信がないというのが答えなのです。でも、それが理由で仲良かった人から突き放されるのはちょっと悲しかった出来事でした。まぁ、このままではこれからもそんなチャンスがあっても逃し続けるのかもしれませんが(笑)。

【第百二十四話】に続きます・・・。

※当ブログはほぼ私個人(目線)の私見と体験談で構成しています。私以外の登場人物に対してのプライバシーに配慮し演出をかけている場合があります。ご承知おきくださいますようお願いします。
※このブログでは『ライブチャット』は、ノンアダルト『ライブチャット』を表すこととします。

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