乳幼児子育て時代-5
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【第百十八話】〜ハウツー編㊱=第二子・子育て時代の波と乗り越え方3〜
『結婚』は“幸せ”になるためにするものという前提のもと、それぞれ時代別で、大きな波が来るその内容と、その乗り越え方を考えてきています。(前回は【第百九話】)
【第二子・子育て時代】
最近は、経済的・年齢的な面から考えて、子どもは一人でいいと判断する家庭も少なくないと思いますが、特にそうと決めていない夫婦には、第一子の子育てに余裕を感じ始めた頃に、第二子を作るという意思が生まれます。それはもちろん子どもの意思というのはあまり関係なく、一人では寂しいだろうとか、幼い第一子にそれとなく「弟か妹がほしい?」なんて(そんなことを聞かれた子どもがすべてを理解した上で欲しいか欲しくないかなど話せるわけでもないのに)問うてみたりして、そこに必然性を持たせようとしたりします。
1.心の余裕問題)正直、二人目ともなれば、奥さんにとっては出産に伴う苦しみや痛みはほぼ一人目と同じなんですが、それでも、一人目の時の経験から、かなり精神的余裕が出ると言います。こんなことに例えるのはよくないかもですが、一度通った道を二度目に通る時は、目的地までがすごく早く感じたりするあの感覚に近いのかなと思ったりはします。本人もそうなんですが、特に苦しみを伴うわけでもない旦那さんまでも、余裕が出るのが不思議ですね。
以前も話しましたが、あくまで一般的には、第一子ができる時というのは、社会人としても駆け出しの新入社員の場合が多くて、仕事の面でも余裕がないし、家に帰って見る奥さんの顔や第一子の顔が何よりもの癒しになっているのです。ただこれが3、4年を経て第二子の出産ともなれば、会社でも後輩ができて、仕事にも少し慣れ、責任を持たされる意味での“○長”という肩書きまで与えられたりする。頑張らないといけない反面、周りを見渡せる余裕もできるし、そんな仕事ができる先輩、上司に対して“憧れ”を抱く後輩女子が現れたりすると、ついつい余計なことを考え始めてしまうタイミングでもあります。まぁいわゆる、社内・外での不倫というやつの誕生ですね。まだ歳の若い後輩女性には、ただただかっこいい先輩・上司しか目に入っていなくて、そんなものに関わると後々えらいことになるということもなんとなくしか見えていないわけです。要はそこまで重くは受け止めていないのですよね。一方、男性側は、結婚以来、そんなモテたためしがない自分にやっと巡って来たチャンスを逃すわけにはいかないとせっせと関係づくりに励んでしまいます。家庭を守って保守的にならざるを得ない奥さんと比較して、特に目先のことしか考えていないような若い女性にいいように言われるとそりゃあ刺激的でしょうね。そうしてズブズブにはまっていくのです。


この頃の奥さんはというと、二人の乳幼児のお世話に日々奮闘して、一人目の時よりは精神的余裕はあるものの、片方はこけてケガをして泣いているし、また片方はお腹を空かせて泣いている。まぁパニックにならない方がおかしいですよね。自分がこんな忙しい思いをしているにも関わらず、ふと気がつくと、最近の旦那といえば、帰りが遅いことはもとより、泊まりや出張が増えていく。平日ならまだしも、週末まで仕事だと言うことも。でも、肩書きがついて、責任を負わされている立場ならそういうこともあるかもね、と前向きに捉えてはいるのですが、さすがに2人目の面倒を見なさすぎじゃない?と不満をぶつけたくもなります。でも「俺も忙しいんだ!お前たちのために働いてきてるんだろうが!」と当たり前のことをいたく偉そうに言われたりすると「こんなヤツ家にいない方がラク。もういらんことは言わないでおくか」となると、旦那は放置状態でどんどんエスカレートしていきます。
麻薬みたいなもので、一旦、甘い汁を吸ってしまうと、そこからはなかなか抜け出せなくなるものです。だから奥さんも、なんだか旦那さんの生活ルーティンが以前と変わったと気づいたあたりでしっかり話し合いをした方がいいと思うのです。別に浮気の証拠を突きつける必要はありません。「あなたがもし、せっかく私たち二人で築きあげてきたお城を自ら壊す行為をしようとしているなら、私も今後のことを考えなくてはなりません」と釘を刺すだけでもいい。まだそこまで沼にハマる前であればまだまだ取り返しはつくと思います。証拠があろうとなかろうと「私にそういう風に感じさせたあなたに責任があります。もし次回、私にこういう思いをさせた場合はそれなりの責任をとって別れてもらいます」と別れる場合の条件を記した書類を差し出してサインしてもらえばいいのです。しっかり約束させたければ、事前に弁護士に相談するか、第三者を交えて効力のある公正証書を作成すればいいのです。
ただし、最初の段階で浮気の証拠を集めて徹底的に潰すなどはあまり考えない方がいいと思います。少なくとも好きでいっしょになった夫婦なのですから、深みにはまらない段階でしっかり自分がどれだけの覚悟があるかを見せてあげましょう。まぁ家庭を壊すまでの気はないとすれば、その奥さんの本気度に慌てて自分の態度をあらためるでしょう。決して家庭内に遺恨を残してはいけません。タチが悪いのは、そうして言ってもまだこそこそと関係を続ける場合です。そこまでするならば、もう自分との愛情はないと判断して例の書類を盾に別れを宣告するか、徹底的に証拠集めをして潰すまでやるかのどちらかでしょうね。
これが第二子が生まれたあたりの夫婦の間にできる心の余裕による問題です。もちろん、こんなこと考えもしない旦那さんも当然おられるでしょうから、こんな問題は起こらないのが一番です。

2.教育問題)子どもが生まれて間もなく、または少し動けるようになったあたりで、保育園に預けなければいけない家庭と、幼稚園までは自分の手元で育てるという家庭があります。特に後者の場合は、民間の知育スクールなどに通わせたりして、早期教育を施している場合も見受けられます。手足の筋肉がしっかりしてくるとスイミングスクールや、体操教室などに通わせるなどもこれにあたりますね。
以前にも別の回で話していますが、この際に意外と多いのが、これらのことを奥さんの思いだけで進めていて、旦那さんの意見はあまり反映されていないこと。なぜそうなるかと言えば、たとえば奥さんは近所で同じくらいの歳の子どもを持つ人からいろんな情報を得ます。そうなると「あそこの子はこの歳ですでにこんなことをしている、できる」などの話が耳に入って焦燥感に駆られます。「自分の子はこれでいいのか」と思い始めると居ても立ってもいられなくなり、ついついあそこのママ友がやっていることを真似てしまいます。しかもそれは平日の昼間に行われていて、その状況を旦那さんが目にすることはあまりありません。よって、旦那さんも子どもの教育問題としては捉えづらいといった側面もあります。こういうことは、奥さん側の母親との話でも起こりがちです。孫可愛さに「お金出してあげるから行かせてあげたら?」という誘惑の声に奥さんもついつい「であれば」と思います。つまり、そこに旦那さんの判断は一切関わっていないということです。


幼い頃のことだからと、いっしょにいる時間の長い奥さんの意見を優先して問題がないのであればいいのですが、果たしてその幼児教育が必要なのかどうなのかというところから、やはり夫婦で意見すべきところだと思うのです。奥さんもそれに幾らかかっているとかを明らかにしたがらないことが多いので、結構な金額を消費しているのでしょう。奥さんの母親が出してしまっては、そこに意見をすることも憚られるので、そういう話は事前に夫婦でしっかり共有しないといけません。結構、幼児期のこういう問題を軽んじていることがのちのち夫婦間の大きな火種となり得ます。
幼い頃の教育問題を奥さん任せにしてしまうことで、その後の進路についても殆ど旦那不在の状態で進められ、なぜかそこにはママ友や奥さんの母親しか登場せず、旦那が知るのはすべて事後報告となるのです。たとえば、子どもが大好きで行っている運動スクールがあったとして、子どももしっかり成果を出してきているにも関わらず、ある程度時間が経つと、勉強の方を優先すべきと勝手に退会させられ、「好きなら続けさせてやればいいのに」という旦那さんの意見など一切反映させられることはありません。急に意見したとしても「今まで意見もしてこなかったのに急にそんなこと言われても」と聞く耳持ってさえもらえません。子どもの進路問題はその後何年も続きます。幼い頃の進路問題で一旦、奥さんに任せきりにすることで、もう旦那さんは蚊帳の外ですから、その進路に旦那さんの意見が反映されることはありません。しかも、お金が大きく絡む問題で、本来相談がないこと自体おかしいのです。それは、旦那さんが家計の全体を把握していないことにも繋がっていきます。そもそも家庭のお金の話を旦那さんにしない奥さんは問題で、旦那さんを信用していないということです。そりゃあ、お金をあるだけ使ってしまうような粗暴な旦那は論外ですが、本来は二人で管理するべきものです。別に家庭の収支や子どもの教育に一切関知する気がないのであれば、何の問題もありませんが、子どもの将来は母親だけのものではありません。だから、最初の進路にもしっかり関わっていく必要があるのです。あ、このまったく逆の場合も問題です。旦那が子どもの教育を受け持って操り人形のように(歪な指導を施し常識のないスポーツ選手やyoutuberなどに)なっていく場合も、子どもにはもう少し違う人生があったかもしれないのにという世間一般の視線が冷たく注がれていきます。
結局は、大きく子どもの人生を変えるようなことはできるだけ夫婦でしっかり話し合って決めるべきであるということに尽きるのです。そうでないと後々大きな問題となることは明白です。
【第五十一話】に続きます・・・。
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